劇団イキウメの傑作舞台が映画化。“生きること”の意味を問う、切なくも希望に満ちた物語。21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口は激減。生き残った人類は2つに分かれた。夜にしか生きられない進化した新人類ノクスと、太陽の下で貧しく暮らす旧人類キュリオ。昼と夜の世界に分断され、家族、親友、恋人…愛する人たちと引き裂かれてしまった人たちは、未来のためにそれぞれどんな決断を下すのか──。2011年に劇団イキウメによって上演された同名舞台に強く惹かれ、実写映画化したのは『SR サイタマノラッパー』シリーズや『ジョーカー・ゲーム』で知られる気鋭の入江悠監督。主演は若手俳優のなかでも群を抜いた人気と演技力を持つ神木隆之介と門脇麦。

角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
公式サイト:eiga-taiyo.jp
配給:KADOKAWA
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