城下町、佐賀に春の訪れを告げる「佐賀城下ひなまつり」が11日、3年ぶりに開催されるのを前に10日内覧会が開かれました。

佐賀市中心部で開かれる「佐賀城下ひなまつり」。
今年のテーマは「つなぐ」です。
佐賀に伝わる文化などを後世につなぐという思いが込められていて鍋島小紋や鍋島緞通などを使ったひな人形など約5000点が飾られます。
さらに、3年前にシュガーロードが日本遺産に認定されたことを受けて今年はこんな取り組みも。

【中俣理子記者】
「旧古賀銀行の中は甘い香りに包まれています。こちらでは丸ぼうろの実演が行われています。期間中の土日に来場者に焼きたての丸ぼうろがふるまわれます」

また、会場には佐賀の伝統的な菓子など県内28の店舗が出店し、約130種類のスイーツが販売されます。

このほか、徴古館では、「鍋島家のひな祭り」をテーマに、鍋島家の11代から13代藩主に嫁いだ妻たちが所有したひな人形のほか磁器の雛道具が展示されます。

【佐賀城下ひなまつり実行委員会 瀬戸口太一さん】
「3年ぶりの開催ということで私たちも楽しみ。伝統のひな人形や最新のシュガーロードにちなんだお菓子がみなさまをお待ちしている。ぜひひなまつりに遊びに来て下さい」

佐賀城下ひなまつりは、11日から3月21日まで開かれ、期間中10万人の人出を見込んでいます。