第8波となる新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、福岡県の服部知事は「医療ひっ迫の回避に全力をあげる」と危機感を示しました。
◆服部知事
「新規感染者数が第7波のピークに迫る日もあるほど、まさに第8波のただ中。医療のひっ迫回避に全力をあげていく」
県内では10日、3120人の新規感染者が確認され、専用病床の使用率は9日時点で77.5%と、「医療非常事態宣言」を出す目安となる80%に迫っています。
服部知事は、「医療機関の診療状況などを踏まえれば、宣言を出す段階ではない」との認識を示す一方で、季節性インフルエンザが流行期に入ったことを受けて、「医療にかかる負荷を最大限注視する」と述べました。
また、救急搬送が困難なケースが県内でも増えているとして「本当に必要な人が医療機関にかかれるよう、コロナ感染の有無を迷う場合にはまず受診相談センターに連絡してほしい」と呼びかけました。
