新型コロナウイルスの感染情報です。
広島県内では17日、新たに4255人の感染と、患者7人の死亡が明らかになりました。

感染確認の内訳は、広島市が1787人、福山市が605人
呉市が322人、東広島市が266人など合わせて4255人です。
また、入院患者7人の死亡が公表されました。

広島県内の16日時点の入院患者は479人で、このうち重症は10人です。
確保している病床の使用率は62%と依然として高止まりが続いています。
また、自宅で療養や待機している人はおよそ4万6000人です。

新型コロナの感染の高止まりを受け、県は先週、「医療非常事態警報」を発出しました。
医療機関の現状などについて専門家に聞きました。

広島県感染症・疾病管理センターの桑原センター長は、
感染者の高止まりに、症状が重くなる人も増えていると話します。

■県感染症・疾病管理センター 桑原正雄センター長
「発熱者の診療、それに伴ってワクチンとか、
 コロナに関することがあったり、一般医療もありますので、
 コロナの感染者数が増えてくればくるほど、
 そういったひっ迫度合いがかなり高まってくるということになると思います。」

■湯崎英彦知事ON
「広島県として『医療非常事態警報』を発出いたします。」

広島県は先週、病床使用率が70%に迫り、「医療提供体制が極めて厳しい状況にある」として
病床を拡大するなどの対策をとるとしました。

桑原センター長は、医療のひっ迫を避けるため、
症状がある場合のみ受診するなど、適正な医療機関の利用を呼び掛けます。

■県感染症・疾病管理センター 桑原正雄センター長
「ほかの病気で救急の搬送先が決まらないような状況にもなっているところもあります。
 そのために、限りある資源である医療を、
 みなさんに考えていただかなくちゃいけないと思っています。」

そのうえで、改めて感染対策の徹底を訴えます。

■県感染症・疾病管理センター 桑原正雄センター長
「(対策が)かなり厳しかったころのことを思い返していただいて、
 適正な感染対策を心掛けていただきたい。」

広島県は、入院患者が予想を上回り増加し続けた場合、行動制限も検討しています。
感染拡大防止に、1人1人の心掛けが欠かせません。
《2022年8月17日(水)広島テレビ『テレビ派』で放送》

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