仲良しのカモメがプラスチックを飲みこみ入院することに。
海辺がプラスチックごみで汚れている事を知ったステラは、海辺をきれいにする「おそうじパーティー」を開くことにしました。
最初はステラたちだけで始めようとしたおそうじも、やがて地域の人みんなが参加してくれるように。
女の子の小さな行動が、大きな変化を生みました。
海に流入するプラスチックごみは、年間800万トンにのぼるといわれています。
深刻な環境汚染問題に直面している今、プラスチック製のストローや包装が、紙製やリサイクル可能なものなどに代わってきたり、エコバックが浸透してきたりと、社会の意識も徐々に変化を見せています。
ステラにとってのプラスチックごみ問題は、ただ「仲良しの友だちのカモメを助けたい」という、当たり前の気持ちから始まりました。
大きな変化を生み出すのに重要なのは、「小さな初めの一歩」や「おもいやり」だということ。
身近なところから、自分にもできることを探して、行動してみよう。
そんな気持ちにしてくれる物語です。
『ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー』ジョージナ・スティーブンス・作/イジー・バートン・絵/伊藤伸子・訳
ISBN 9784265851751
本体価格1,600円+税