新型コロナウイルスについて大分県は27日、新たに281人の感染を発表しました。このうち中津市の70代の女性1人が肺炎の症状がある中等症です。
新規感染者数は先週の金曜日と比べて63人少なくなりました。
前の週の同じ曜日を下回るのは5日連続です。
居住地別では大分市が最も多く136人で、およそ半数を占めています。次いで中津市が30人、別府市が23人などとなっています。
年代別では10代が65人と最多で、次いで30代が50人、10歳未満が49人などと続いています。
感染経路は「家族」が129人と最も多く、次いで「不明」が81人、「学校」が23人などとなっています。
また別府市の高齢者施設で1件のクラスターが確認されました。