言わずと知れた国民的2輪…いや、いまや名実ともに”世界の足”であるスーパーカブが、’22年に歴史的進化を遂げた。レトロな車体に新型エンジンを積み込んで、足まわりもキャストホイール&ディスクブレーキに変更、ついにABSを搭載してみごと現代化を果たしたのだ。新型発表の4ヶ月前に従来型スーパーカブ110を購入していた(!?)フリーライターの沼尾宏明と、ヤングマシン編集長・松田が新旧を徹底的に見比べるぞ。
【’22 HONDA SUPER CUB 110】■空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 109cc 8.0ps/7500rpm 0.9kg-m/7500rpm ■車重101kg(装備) シート高738mm 4.1L ■タイヤサイズF=70/90-17 R=80/90-17 ●色:グリントウェーブブルーメタリック タスマニアグリーンメタリック パールフラッシュイエロー バージンベージュ クラシカルホワイト●価格:30万2500円 ●発売日:’22年4月14日