30日(水)にかけて日本海と本州の南岸をそれぞれ低気圧が通過し、日本の東の海上で発達する見込みです。一方で、中国大陸には勢力の強い高気圧が居座り、日本付近は冬型の気圧配置で、かつ東西の気圧差が非常に大きくなると予想されます。
北西からの風が吹き抜けやすい沿岸部を中心に瞬間的に25m/sに達するような暴風のおそれがあり、雪が降り出すと吹雪になって見通しが悪くなります。特に明日30日(水)の午後は西日本で風が強まりますので、対策は今日のうちに完了するようにしてください。
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大雪ピンポイントでは、雪や風のピーク時間・積雪・路面に関する予想はもちろん、鉄道の運転見合わせ・道路の通行止め・飛行機の欠航の可能性など、交通への影響に関する情報を都道府県別に公開。
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