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✍ 【モデルプレス=2020/10/17】映画『きみの瞳(め)が問いかけている』(10月23日公開)にW主演する女優の吉高由里子(32)と俳優の横浜流星(24)が、モデルプレスのインタビューに応じた。韓国映画『ただ君だけ』を原作とした今作は、三木孝浩監督がメガホンをとり、目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)の純愛を描いた感動ストーリー。インタビューでは、初共演で純愛物語に挑んだ吉高と横浜に、お互いの印象、撮影秘話などを聞いた。◆横浜流星、吉高由里子の「笑顔に救われた」 “ピンク髪”の男性登場で驚き― 明香里と塁の純愛物語ということもあり、演じる上でお2人の関係性も重要になったかと思います。今回が初共演ということですが、撮影はいかがでしたか?吉高:最初にお会いしたときから、信頼できる人だなという印象でした。横浜:嬉しいです。吉高:元々は“ピンクの髪の男の子”(横浜がドラマ「初めて恋をした日に読む話」で演じた由利匡平)というイメージがあったんです。何人いるの!?と思うくらい毎日ニュースでも観ていました。実際にお会いしてからは、すごく落ち着いていて頭も良いし、一つひとつのことをしっかり咀嚼して考えるタイプの人だなと思いました。横浜:僕もテレビで観させていただていたので、そのときは“明るい方”というイメージが強かったです。お会いしてもその印象は変わらなかったんですが、すごく視野が広くて、誰に対しても同じ目線に立って接してくださる方だなと感じました。そこにすごく助けられました。― 信頼感が伝わってきます。吉高:私は目の見えない役なので、基本的に塁に触れるシーンが多くて。それによって安心できたし、流星くんの演じる塁に引っ張っていってもらえた部分もありました。横浜:僕は辛いシーンも多かったので、常に明るく居てくださる吉高さんの笑顔に何度も救われていました。特に病院のシーンでは、僕の方が引っ張ってもらって。終盤に出てくるシーンなんですけど、実は撮影したのはクランクイン2、3日目だったんです。役の関係性が出来上がっていない状態での撮影でしたけど、吉高さんだったからこそ最大限が出せたシーンになりました。吉高:私が3日目で、(横浜が)2日目だっけ?意地悪なスケジュールだなって思いました(笑)。横浜:ははは、思いましたよね(笑 …
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