2022年3月2日の午後。

仕事が終わってから向かったのは、座間市にある座間神社です。

この座間神社の最寄り駅は、JR相模線相武台下駅で、歩いても直ぐの場所。

参道を歩いていくと、本堂がある境内に上がる77段の階段には、1000体以上のお雛様が飾られております。

この座間神社ひな祭りは、今年で6回目の開催らしく、3月3日付近に行われているとの事。

この座間神社は、539年の欽明天皇の頃に、この座間地区に疫病が流行り、その時に、飯綱権現の化身の老人が現れて、山すそから湧き出る清水を使えと告げられて、その水を村人が汲んで飲んだ後に、悪い疫病が治った事から、この飯綱権現を祀ったのが、この座間神社の由来との事です。

ちなみに今の座間神社に名前が変わったのは明治9年との事。

そんな由緒ある神社にて開催される、階段や建物内にも沢山お雛様が飾られていますので、その様子を少しですが動画でご紹介したいと思います。

今年は明日迄ですが、もしお近くの方でお時間やご興味がありましたら、明日お出掛けされてはいかがでしょうか?