この動画は最終再臨などのネタバレ要素が含まれます、苦手な方はお気をつけください。

▼playlist:【FGO】最終再臨ネタバレ注意 再臨+マイルーム会話集

『リグ・ヴェーダ』『マハーバーラタ』などに語られる蛇の魔神、あるいは邪竜。
その名は「障害」を意味し、水を堰き止め、干魃などを引き起こす力を持つとされる。
ヴリトラを打ち倒し、その水を解放するのがインドラ神である。ヴリトラは常にインドラの敵として描かれ、両者の争いは神話上、幾度となく繰り返されているという。

インドラ神の別名ヴリトラハンは「ヴリトラを殺す者」という意味である。

ILLUST:La-na
FGO担当:オフェリア/ヴリドラ
月刊コミックアライブにて『クロウ・レコード』連載中(2020/12/17現在)
▼連載作品:月刊コミックアライブ

▼CV:朝日奈丸佳(wiki)

00:00 召喚
00:23 再臨1~3&レベルアップ
02:20 最終再臨
04:05 霊基ボイス
05:13 宝具1~2
【マイルーム】
06:10 会話1/2/3
06:57会話4/5/6/7/8(対話)
(4)カルナ(5)アルジュナ(6)メドゥーサ系(7)エリザベート(8)竜に騎乗できる鯖=マルタなど?
08:21 好き/嫌い/聖杯/イベント
09:15 絆1/2/3/4
10:09 絆5
10:40 イベントショップ

【絆1】
身長/体重:169cm・55kg
出典:インド神話
地域:インド
属性:中立・悪   性別:女性
自分の口の中に撃ち込まれたヴァジュラを持ってきた。

【絆2】
堰界竜(いかいりゅう)ヴリトラ。
「障害」の概念そのものを体現した神霊であり竜種。
世界を堰き止めるモノ。
サーヴァントとしてはそれが人の形に矮小化されて現界している。

干魃をもたらす悪神として語られることが多いが、「冬の巨人」として解釈されることもある。
厳しい冬のような「水のない(堰き止められている)状況」そのものを体現しているのがヴリトラという概念であり、「それ(干魃や冬などの苦しみ)が破られ、水が解放されて恵みの雨が降るという状況」そのものを体現しているのが対となる雷神インドラなのである。

【絆3】
なぜ女性体で召喚されているかは謎である。
インドラの策略、彼に派遣された美女ラムバーのとりこになって死んだ、というエピソードから、そのラムバーを模しているのかもしれないし、あるいは自分が美女となることで「もうインドラの卑怯な手は食わない」という決意を表しているのかもしれない。

根本的には性別を超越した存在であり、どちらであっても本質は変わらないため、サーヴァントのヴリトラは現状のカタチに合わせた女性としての性質しか持たない。

【絆4】
○宿命の神敵:A
伝承により様々な姿で語られるヴリトラではあるが、
一方、その役割は常に変わらない。
根本的に神と対立する存在であること、その不変の立場と存在意義を示すスキル。

○永遠不滅の魔:EX
インドラに敗れようとも、時が経てば再びヴリトラは蘇り、また神との闘争を始めるという。
自然現象にもなぞらえられるその永劫の繰り返し、不滅性を示すスキル。
「水を堰き止める(干魃をもたらす、あるいは雲や山に閉じ込める)ヴリトラ」と「それを雷雨にて解放するインドラ」の対立は一度きりのものではなく、遥か過去から繰り返されてきたものであり、また、未来においても永遠に続く。
それはあるいは自然と神に対する原始の信仰そのもの。
人々が自然に対する畏敬を神に込めたのとまったく同じ強度を持って、ヴリトラは不滅の魔として君臨する。

【絆5】
『魔よ、悉く天地を塞げ』
ランク:EX 種別:対界宝具
レンジ:9~99 最大捕捉:1000人

アスラシュレーシュタ。
ヴリトラの異称「アスラの中の最上のもの」の名を冠した宝具。
眷属、あるいは自分そのものの分体である魔の軍勢を用い、自らの存在意義通りに天地を覆い対象を隔絶させる。「ヴリトラは自らの身体で水を山に閉じ込めた」という伝承における「山」が「雲」のことであるとも解釈されるように、その様は不吉な雲が世界を覆い墜つるがごとし。

ヴリトラは邪竜であると同時にアスラ(魔族)としても語られており、アスレーンドラ(アスラの王)との名も持つ。
マハーバーラタにおいては、ヴリトラに率いられたカーラケーヤやラクシャーサなどの魔族の大軍にインドラたち神々が苦しめられた描写も存在するため、「何かを堰き止める」権能だけでなく純粋なる暴力の軍勢としても彼女はこれを行使できる。

【絆5】

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