2014年12月に亡くなった現代ポーランド映画を代表するクシシュトフ・クラウゼ監督の遺作。妻ヨアンナ・コス=クラウゼと共同監督を務め、書き文字を持たないジプシーの一族に生まれた女性詩人パプーシャことブロニスワヴァ・バイスの生涯を追う。ポーランドを旅するジプシー一族に生まれたパプーシャ(ヨヴィタ・ブドニク)は幼い頃から言葉や文字にひかれ、詩を詠むことが生きがいだった。やがて彼女は成長し、ジプシー一族jで初の女性詩人となるが……。ポーランドでテレビを中心に活躍するヨヴィタ・ブドニクがヒロインを熱演。
2015年4月4日(土)より、岩波ホール他全国順次公開
公式サイト:http://www.moviola.jp/papusza/
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配給:ムヴィオラ