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ディメトリオとフラーニャの婚姻は保留となるはずだった。しかし、ウェインがミールタースへやってきたことで事態は急変。決定権を持つウェインは妹の婚姻について決断を迫られてしまう。ロウェルミナを巻き込む大胆な作戦で事態を収束させようとするが……。会談後、ウェインはロウェルミナから呼び出される。珍しく弱気な表情を見せ愚痴をこぼすロウェルミナ。ウェインは皇子会談に賭けた彼女の思いを見抜く。
ウェイン・サレマ・アルバレスト(CV:斉藤壮馬)
ナトラ王国王子。16歳。病に倒れた父に代わり、国の未来を担う。文武両道かつ為政者として優秀なため、臣下からの信頼も厚いが、その本質はかなりの怠け者。行き詰まったナトラ王国を売って快適な隠居生活を送りたがっているが……!?
ニニム・ラーレイ(CV:高橋李依)
ウェインの補佐官。16歳。白い髪と赤い瞳を持つフラム人の美少女で、政務から戦闘まで幅広くサポートする。ウェインとは幼なじみであり、厳しくも気遣いを忘れない。彼の本性と国の窮状を知る数少ない人物。
ロウェルミナ・アースワルド(CV:東山奈央)
アースワルド帝国の第二皇女であり、ウェインの帝国留学時代の学友。学生時代は身分を隠し、田舎貴族出身の「ロワ」を名乗っていた。才知に長けているが悪巧みも得意で、ウェインを手玉に取るほど。
フラーニャ・エルク・アルバレスト(CV:千本木彩花)
ナトラ王国王女。兄のウェインを尊敬し、絶大な信頼を寄せている。まだまだ甘えていたい年頃だが少しでも兄の助けになれるように王族として勉強中。ニニムのことも、姉のように慕っている。
ナナキ・ラーレイ(CV:榊原優希)
フラーニャ付きの護衛で、透き通るような白髪と赤い瞳を持つ少年。口数が少なく誰に対してもぶっきらぼうだが、主であるフラーニャのことは大切に思っている。高い戦闘能力を持ち、観察眼にも優れている。
ディメトリオ・アースワルド(CV:木島隆一)
アースワルド帝国第一皇子。能力や人柄では評価されず、長男という理由のみで一部の貴族たちから支持されている。プライドが高く、人を見下す傾向があり、何事においても強引。弟妹にも敵意を向けている。
カルドメリア(CV:能登麻美子)
レベティア教の福音局局長。女性が要職に就くことが認められていないレベティア教で、権威ある福音局局長に上り詰めた切れ者の女性。微笑みを絶やさないおっとりとした雰囲気の裏に、老獪さを隠し持っている。
グリュエール・ソルジェスト(CV:大塚明夫)
ソルジェスト王国の王。レベティア教の選聖侯の一人でもあり、教団の軍事を任されている。人並み外れた巨体のため、普段は神輿に担がれて移動する。道楽を極めんとする貴族主義の王だが、常識的な一面も……?
The Genius Prince’s Guide to Raising a Nation Out of Debt ep.9
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