写真を拡大 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で3代目ヒロインを演じる女優の川栄李奈(26)が3日、NHK大阪放送局で行われた局長定例会見にビデオメッセージを寄せた。また、10日の放送回から登場することが発表された。 本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。“朝ドラ”史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ、上白石萌音)・るい(深津絵里)・ひなた(川栄)が3代にわたりバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡ぐ。 川栄演じるひなたは、10日に初登場。1983年、もうすぐ高3になる春のシーンからスタートする。 googletag.cmd.push(function() { googletag.display(‘div-gpt-ad-1599212539073-0’); }); ■川栄李奈 コメント『カムカムエヴリバディ』3代目ヒロイン・大月ひなた役の川栄李奈です。これまで祖母の安子、そして母のるいの物語が描かれてきましたが、そのバトンがアンカーのひなたに回ってきます。ひなたは時代劇をこよなく愛する女性です。地道な努力が苦手で何をやっても三日坊主、そんなひなたが少しずつ自分が輝ける道、ひなたの道を見つけていきますのであたたかく見守っていただけるとうれしいです。この物語は三世代の親子の物語です。祖母の安子、母・るい、そしてひなたへと渡される命のバトンは今を生きるみなさんの物語でもあります。このドラマが終わったとき、みなさんが自分の命に思いをはせていただけたらうれしいです。