アメリカ・トランプ大統領が選挙での敗北を覆すための方法について会議を開き、戒厳令を出して選挙をやり直す案などを議論したと報じられました。
ニューヨーク・タイムズによりますと、トランプ氏は18日、ホワイトハウスで側近らと大統領選挙の結果を覆す方法について議論したということです。
会議では、ロシア疑惑で偽証罪に問われ先月恩赦を受けたフリン元大統領補佐官が、戒厳令を出して軍を動員し、再選挙を行う案を主張。また、選挙に不正があったとの主張を続けるパウエル弁護士を特別顧問に任命する案も議論されました。しかし、メドウズ首席補佐官ら他の出席者から「法的な根拠がない」と反対意見が相次ぎ、激論になったということです。
トランプ氏は20日、ツイッターで「戒厳令はフェイクニュースだ」と報道を否定しています。
(JNNニュース 12月21日放送)
#トランプ大統領 #大統領選挙 #戒厳令
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