県内で新たに271人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。県内の感染者は累計で1万人を超えました。

感染が確認されたのは未就学児から90代までの男女271人です。80代男性と90代の男女3人が中等症でその他は軽症です。このうち4割近い102人の感染経路がわかっていません。

基礎疾患のあった3人の高齢者の死亡が発表されました。80代男性と90代女性は別の疾患で入院中でした。もう一人の90代女性は今月上旬に感染が判明し入院しましたが、けさ亡くなりました。

市町村別では、高知市が193人と最も多く、次いで南国市が22人、須崎市が17人など15市町村で感染が確認されています。

また、きょう新たに3つのクラスターが発表されました。土佐市の白菊園病院で7人、高知市の高齢者施設で6人、高知市の保育所で5人となっています。

今月2日にクラスターが公表された須崎管内の病院では、きょう新たに13人の入院患者の感染がわかりました。県によりますと、感染はほぼ全ての病棟に広がっていて入院患者157人、職員26人のあわせて183人のクラスターとなっています。

県は今月に入り高齢者の感染が広がっていると注意を呼びかけています。
県健康政策部・川内敦文医監「今入院中の110人余りの方々の約8割が70歳以上です。中等症以上の方の9割方は70歳以上になっている。母数が多い分だけ亡くなる方の数も第5波よりは増加してくると思う」

県内の感染者は累計で1万人を超え1万71人となりました。重症は14人、中等症は31人で自宅療養または待機の患者が2007人となっています。