健康政策部・川内敦文医監
「今月に入り2000人を超える患者が確認されている。第5波の患者数の合計(2080人)とほぼ同じ。感染が急拡大している局面にあると思われる」
感染が確認されたのは未就学児から90代までの男女264人で、2月1日の263人を上回り過去最多となりました。
90代の女性が中等症でその他は軽症です。97人の感染経路が分かっていません。
入院中に陽性が確認された基礎疾患のある80代の女性1人が死亡しています。
市町村別では高知市が188人と全体の7割を占めています。
次いで南国市が16人、土佐市が12人、香南市が9人など18の市町村に感染が広がっています。
新たに高知市内の医療機関2カ所、保育園1カ所、中央東と中央西管内の小学校2校のあわせて5つのクラスターが発生しています。
またすでにクラスターが発生している高知市の近森病院で新たに8人の感染が確認され、感染者はあわせて112人となっています。
こういった医療機関のクラスターが増える中、高知医療センターは来週月曜日(14日)から通常診療の一部を制限すると発表しました。
健康政策部・川内敦文医監
「14日(月)から緊急を要しないと医師が判断した手術・検査は当面の間、延期する」
新型コロナ診療や救命救急を維持するための緊急措置で、現時点で解除のめどは立っていません。
これで県内の感染者の累計は8051人となりました。
このうち109人が入院していて重症は5人減り4人、中等症は3人増え26人、自宅療養・自宅待機は1650人となっています。
死亡者の累計は42人となりました。
四国を見てみますと愛媛が260人、香川が過去2番目に多い414人、徳島が186人となっています。
