第52回インド国際映画祭(ゴア) 金孔雀賞グランプリ受賞!主演・笠松将(『花と雨』)×ヒロイン・阿部純子(『孤狼の血』)東京・下町を舞台に、過去と現在が織り交ざる、切なく幻想的な物語『リング・ワンダリング』。一家団欒「どじょう鍋」を囲む安田顕、本編映像公開!

本作は、東京の下町で漫画家を目指す主人公・草介(笠松将)が、不思議な女性・ミドリ(阿部純子)との出会いを通して、東京という土地に眠る過去の記憶、そして命の重みを知ってゆく一夜の切ない幻想譚。2021年11月に開催された、第52回インド国際映画祭(ゴア)コンペティション部門では、最高賞である金孔雀賞(ゴールデン・ピーコック・アワード)を受賞した。

漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく形にできず前に進めない。そんなある日、バイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す不思議な娘・ミドリと出会う。転倒しケガをしたミドリを、彼女の家族が営む写真館まで送り届けるが、そこはいつも見る東京の風景とは違っていた…。草介はミドリとその家族との出会いを通じて、その土地で過去に起きたことを知ることになる。

今回、笠松将演じる主人公の草介が出会った不思議な娘・ミドリの家で、家族団欒に混ざり「どじょう鍋」をつつくシーンの本編映像が解禁された。

東京の下町にある、古い家屋の茶の間に通された草介は、家族団欒の夕食に招かれ、久々だという「どじょう鍋」をご馳走になる。食べたことのないどじょうに、なかなか手を出せない草介だったが、安田顕演じる父・⻘一に「美味いぞ。夏が旬っていうけど、泥鰌(どじょう)掘る、は冬の季語にもなってるくらいでな。冬眠しているやつを泥から掘り出すんだ。脂が乗ってて、骨も柔らかい」と、勧められ、意を決して口にする。思いがけず「美味いです」と答える草介に、すかさず⻘一は「だろ!?」と得意げな表情を見せる。母親役の片岡礼子、娘・ミドリ役の阿部純子も、湯気のたつ鍋を置いたちゃぶ台を囲み、なんとも温かい気持ちになる場面だ。
『リング・ワンダリング』は2022年2月公開

【関連記事・動画】
■[動画]笠松将主演・SEEDAのアルバム「花と雨」が原案/映画『花と雨』予告編

■[動画]笠松将×祷キララ、イジメを汚い大人たちを次々と消す/映画『ファンファーレが鳴り響く』予告編

■[動画]阿部純子、共演した斎藤工から表現者として教わったこと/映画『ソローキンの見た桜』インタビュー

#笠松将#阿部純子#リングワンダリング

【最新アップロード動画】
https://bit.ly/2tEwecV

【最近の人気動画ベスト5】
https://bit.ly/37dRvZF

【人気俳優インタビュー動画】
https://bit.ly/2sIIs3P

【ムビコレ】
http://www.moviecollection.jp

【twitter】

【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/

▶▶ムビコレのチャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7