大阪市立科学館
プラネタリウム番組『秋の夜長に月見れば』
2017年8月29日(火)~11月26日(日) 公開。

三日月、半月、満月…月は毎日形が変わります。また、月の黒い模様を見ると、まるでうさぎが餅つきをしているように見えます。
人々は、月を鑑賞し、風情のある名前を付け、暦の基準にしてきました。

月を望遠鏡でのぞいてみると、さらに面白い姿を見ることができます。丸いお椀のような形をしたでこぼこが、たくさん見えるのです。
一方、黒い模様の部分は、平らになっています。月の不思議な地形は、見ていて飽きません。

秋の夜長に、月をじっくり眺めてみましょう。

※前半に、今夜の星空をお話しします。