「ミレニアム」シリーズや『プロメテウス』(12年)、『ストックホルム・ケース』(20年)など、さまざまな作品で唯一無二の存在感を見せ、サスペンスの女王とも称されるノオミ・ラパス主演最新作『The Secrets We Keep』が、『マヤの秘密』の邦題で2022年2月18日(金)より劇場公開される。

 解禁となった冒頭映像は、1950年代のアメリカ郊外の町、公園で主人公マヤ(ノオミ・ラパス)と息子パトリックが穏やかな時間を過ごす場面から始まる。「今の大きかった」とシャボン玉作りに夢中な息子、芝生でくつろぎながら「大きいのができたわ。キャッチして」と微笑むマヤ。そんな彼女の耳に、ある指笛の音が聞こえてくる。

 反射的に音の先に視線を向けると、そこには犬を散歩させる後ろ姿の男が。さらに二度三度とその指笛を聞いたとき、マヤの表情が一変! 思わず立ち上がり、「パトリックここにいてね。すぐ戻るわ」と立ち去ろうとする男の後を追いかける。男の顔を確かめたいマヤはかけていたサングラスをはずして、足早に近づこうとするが、男は車に乗って立ち去ってしまう。

 優しい母親の顔から眼光鋭く強張った表情へ、ノオミ演じるマヤの日常が狂い始めることを予感させ、緊張感とともにこのあとの展開が気になる冒頭シーンとなっている。

 男の指笛を聞いてマヤには、“ある悪夢”が蘇ってくる。ナチスの軍人だったその男から戦時中暴行を受けたマヤは、復讐心から男を誘拐し、夫ルイス(クリス・メッシーナ)の手を借りて自宅の地下室へと監禁する。殺したい気持ちを抑えながら罪の自白を求めるマヤだが、男(ジョエル・キナマン)は人違いだと否定し続ける。果たして、彼女の悪夢は《妄想》か? 《現実》か? 最後まで読めない展開は、観客を釘付けにする――。

監督・脚本:ユヴァル・アドラー
製作総指揮:ノオミ・ラパス
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、エリク・ハウサム
音楽:ヨハン・セデルクヴィスト
撮影:コーリャ・ブラント
出演:ノオミ・ラパス、ジョエル・キナマン、クリス・メッシーナ、エイミー・サイメッツ
2020年/97分/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1ch /G
原題:The Secrets We Keep
日本語字幕:片野 佑介
配給:STAR CHANNEL MOVIES
(C) 2020 TSWK Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
maja-secret.com 
Twitter:@maja_secret
Facebook:@majasecret