きょう県内で新たに5人が新型コロナに感染していることが分かりました。いずれもデルタ株の疑いがあるということです。
感染が確認されたのは、高知市の未就学児から40代までの男女あわせて5人です。全員軽症で2人の感染経路が分かっていません。
感染経路不明の2人のうち40代の男性会社員は先月下旬に四国内の県外に出かけていて、おととい医療機関を受診し陽性が判明しました。30代の妻の感染も確認されています。
高知市の30代男性は医療従事者で今月1日に症状が出て、おととい陽性が判明しました。同居家族のうち2人は陰性、高知市内の保育園に通う男児1人の陽性が確認されていて、同じクラスの園児11人を検査予定です。
またきのう感染が発表された男性の同居家族の30代女性も感染が確認されました。九州地方に一緒に旅行していた5人全員の陽性が判明したことから県は62例目のクラスターと判断しました。県によりますと、きょう発表の5人についてはデルタ株の疑いがあるということです。
県は対応の目安を「感染観察」に据え置く一方で県民に注意を呼びかけました。
県健康政策部・川内敦文医監「3連休を控えているということで旅行等を考えておられる方々も多いと思いますが、患者さんが急増しているような地域への旅行についてはその必要性について再検討していただくのがよろしいのではないか」
またおとといから高知新港で行われている無料のPCR検査について県はきのうまでに489人が検査を受けに訪れたと発表しました。初日に検査を受けた210人はいずれも陰性でした。県内の感染者の累計は4182人になりました。
