✅ 俳優の北大路欣也が主演するテレビ東京系金曜8時のドラマ『記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~』(毎週金曜 後8:00~8:54)は、あす4日が最終回。乗客11人が死亡した令和最悪のバス事故は、殺人事件だった!? 消えた「12人目の客」の真相が明らかになる。そんな最終回に、1月期の同枠で放送される『今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕』の主人公・樋口顕役を演じる内藤剛志が出演する。同局で1990年に放送された12時間超ワイドドラマ『宮本武蔵』で初共演して以来、「北大路さんは大師匠」と仰ぐ内藤が、北大路から枠のバトンを受け継ぐ。■北大路欣也×内藤剛志 スペシャル対談【内藤】『記憶捜査2』の放送を見ているので、久しぶりにお会いして「テレビで見た人がいる!」っていう気持ちが…【北大路】何言ってるの。僕の方こそ、あなたをよく見るよ(笑)。【内藤】車椅子から落ちるシーン(※第5話が「痛いだろうな」って思って見てました。車椅子の操作ってすごく難しくないですか?【北大路】少しでも坂があると上るのも大変だしね。車椅子での撮影が終わって家に帰ると、足が固まっちゃってる。いかにこの両足が自分を支えてくれていたのかってことに気づくよね。【内藤】なるほど…。それにしても先輩って昔からいつでも朗らかですよね。不機嫌なところ見たことない。【北大路】うそ~? あなたと初めて『宮本武蔵』で共演した時、僕はすごく緊張してたじゃない?(笑)【内藤】いやいやいや! 北大路さんと初 共演ですよ!? 緊張してたのは僕の方でしょ!(笑)【北大路】私だよ(笑)。あの宮本武蔵が緊張したんですからね…。あなたとの対決シーンは本当に感動したのよ。素晴らしかったな。あれから30年か…【内藤】僕は あの時、北大路さんの殺陣に見惚れてました。ある時に「どうすれば先輩みたいに殺陣が上手くなれますか?」って聞いたら、北大路さんが「殺陣が上手くできなかったら、食べていけないからね」って答えられて 。覚えてます?【北大路】なんでそんなこと言ったんだろうね(笑)。ちょうどご飯休憩の時間だったんだと思うよ(笑)。そんなこと よく覚えてるな~!【内藤】「日本舞踊やりなさい」とかトレーニング的なことを聞き出したかったのに僕も思わず「ありがとうございましたっ!」って扉を閉めたんですけど(笑)。でも物語の中心の役柄 をやるってことはそう言うことなんですよね。 「上手くできません」は、ない。【北大路】(静かに微笑む)【内藤】若い時に映画 (※1991年公開の『動天-DOHTEN-』) でも共演させていただいたんですけど。大先輩の北大路さんと西郷輝彦さんとの長いシーンで最後にせりふを間違えてしまったんです。現場がものすごい空気になって青ざめていたら、「こういうことあるから大丈夫だよ」って言ってくださって。その時からお2人には 一生付き従おうって思ったんですよ! だから北大路さんは大師匠なんです。【北大路】はははは! とんでもない! 何言ってるの!【内藤】だから15年以上も単発でやり続けていたドラマが連続ドラマ化して、しかも師匠である北大路さんからバトンを受けるって本当にうれしいし、ご縁を感じてます。【北大路】僕も初めて次があなただって聞いた時はびっくりしたよ。だから『記憶捜査2』の後はよろしくお願いします!【内藤】いやいやいや! そんな…!
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