どんな国にも、他の文化の人にとってはおかしく思えるような、独自の法律、ルール、特徴があります。旅に出かけるとき、これから行く国のエチケットルールや習慣に関する情報を仕入れておいた方が良さそうです。例えば、シンガポールでガムの売り買いはできません。これは、他の国の人からすればかなり普通に思えることに反している変わったものを持つたくさんの国のひとつです。

タイムスタンプ:

朝食のあとにラテはNG 0:27

チップはご不要! 1:05
チューイングガムは違法 1:35
ベンケイチュウを切り倒すことは禁止 2:23
ビキニはビーチのみで 3:06
失礼のないように、少し食事を残す 3:43
公の場で鼻をかまない 4:10
タクシーの運転手さんに失礼にならないようにするために 4:43
花は奇数で購入 5:10
赤ちゃんの名前をクリエイティブにし過ぎない 5:34
左手を使うことを避ける 6:12
ハトに餌をやらない 6:48
ハイヒールはお好きですか?この国ではNG! 7:18
ファッション・ポリスは実在する 7:50
お金を踏まないように 8:17

概要:

– イタリアでは、朝食のあとに牛乳が入っているコーヒーを飲むことは見苦しいと考えられています。これは、伝統的にイタリアでは、ご飯のあとに牛乳を飲むことが消化に悪いと考えられているから。

– 日本のカスタマーサービスは他国に比べても素晴らしいもの。ウェイターさんは、お金欲しさに優しくしてくれるわけではないんです。

– シンガポールでは、チューイングガムを売ることも買うこともできません!この禁止法は、1992年に、シンガポールの道、映画館、学校、公園をキレイに保つための方法として導入されました。

– ベンケイチュウは、アリゾナ州の花です。25年の実刑判決を受けたくない限り、このサボテンを切り落とすのはNGです。

– バルセロナのビーチかその近くにいるのではない限り、このカラフルなカタロニアの街でビキニを着ていることは、かなりのNG。

– お皿の上の最後の一口までかけこむことが、中国で違法というわけではありません。ただ、ちょっと不作法だと考えられています。

– 風邪やアレルギーと闘病中、あるいはただ単にとても厳しい冬の風が吹いているということであれば、公共の場所で鼻をかみたくなりますよね。でも、もしフランスにいたら、鼻をがっつりかむ前にトイレに行きましょう。

– オーストラリアでは、フロントの助手席ではなく、後部座席に座ることは、かなり失礼に当たります。フロントにいるドライバーと会話をするのではなく、完全な沈黙の中送り迎えされたい、お高く留まった人に見えてしまいます。

– 12本のバラや偶数の花を人にプレゼントすることは、ロシアではかなりの不作法だと考えられています。偶数の花束は、大抵お葬式で飾られているからです。

– インドでは、お金をやり取りする時、食事を渡す時、握手をする時に左手を使うことは、かなり失礼だとされています。しかも、キタナイ。

– ハトにパンくずをあげることには害がないと思うかもしれません。でもベネチアでこれを行うと、見つかった場合、70~700ドルくらいの罰金を科せられます。

– 迷彩服でいるところを見られたくない島が、カリブ海にはいくつか存在します。警察官が迷彩服を着ているんです。

– タイでお金を踏むなかれ。バーツには、現在の王様のお顔がプリントされているんです。このお顔を踏みつけるのは、かなりのNG行為。王族に対する侮辱と考えられています。

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声の提供

水野健介 さくらい声優事務所