東憲司による新作 昭和24年、戦後の混乱期、人々は懸命に生き延びた。壊れた銭湯の主人(小野武彦)のところに幼なじみらが来る。ゼンタ(髙橋長英)とツンコウ(村井國夫)。更に、母と娘(賀来千香子、大手忍)もここに来て…。この母は、かつての銭湯主人が東京女子学校で英語を教えていた相手だった。哀愁とノスタルジア。 #人間は普通に生きてるだけでユリシーズのような大冒険をやっている! James JoyceshakespeareTheatre Reviewsシェイクスピアジェイムズ・ジョイス演劇レヴュー賀来千香子