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直木賞候補作藤崎彩織著”ふたご”を書評しました。2018年1月16日は第158回芥川龍之介賞・直木三十五賞の受賞発表日です。バンド・ミュージシャンとして若年層を中心に人気を博す”SEKAI NO OWARI”。ピアノ等を担当する女性メンバー、Saoriさんが昨年小説家デビューを果たしました。処女作の名は”ふたご”。内容はどう考えてもFukaseとSaoriにしか見えない主人公の生い立ちと、バンド仲間と共にメジャーデビューへ向けて活動していく青春&葛藤長編ストーリーです。セカオワの世界観がそのまま小説に閉じ込められています。恋愛?友情?それ以上?ファンにはたまらない内容でしょう。そして、この”ふたご”が直木賞のノミネート作品に選ばれたというのですから驚きです。昨年末の候補作発表で大変話題になりました。芸能人の文学賞受賞も珍しくない時代ですが、まだ懐疑的な方も多いでしょう。私は最近、芸能人作家の小説を続けて読んでいたこともあり色々な興味を持って読んでみることにしました。”ふたご”は、文芸界のカンフル剤となるために直木賞へ送り込まれたのか?それとも皆納得の実力なのか?リアルな感想を述べています。確かな筆力と表現力をみなさんも感じてみてください→ ふたご/藤崎彩織(文藝春秋)
(追記)
受賞発表されました!おめでとうございます!
芥川賞:百年泥/石井遊佳、おらおらでひとりいぐも/若竹千佐子
直木賞:銀河鉄道の父/門井慶喜
#書評 #文学YouTuber #ブックチューバー