カルト的人気を誇った「NIGHT HEAD」が蘇るー
12/17(金)発売の『NIGHT HEAD 2041』Blu-ray BOXの描き下ろしのBOXビジュアルが決定!
映像特典には、霧原直也役の島﨑信長と黒木ユウヤ役の小野賢章が出演し、原作者の飯田譲治とテレビドラマで霧原直也役を演じた武田真治の対談が実現した、放送直前スペシャルや、PV、ノンクレジットOP・EDを収録を収録!
【STORY】
人間の脳は容量70%を使用していないといわれている。人間の持つ不思議な力は、この部分に秘められていると考えられている。その使用されることのない脳の70%はこう呼ばれることがある――『NIGHT HEAD(ナイトヘッド)』
ある森の中。二人の男が目を覚ます。超能力を持つがゆえに社会から疎外され、15年もの間、超能力研究所に隔離されて育った兄弟――霧原直人・直也。彼らは、自分たちが外に出られたということは、かつて研究所所長・御厨恭二朗に言われた、能力者が受け入れられる社会が到来したということだと、希望に胸を膨らませる。しかし、外の世界は、精神エネルギーの存在は完全否定され、超能力はもとより、超常現象を扱った書物や映像などの創作物すらも思想統制された2041年の東京だった。そんな物理主義を掲げる国家の安寧のため危険思想を取り締まる、国家保安本部。その精鋭たる特務部隊に、二人の男の姿があった。幼くして両親に棄てられ、保安隊に預けられた兄弟――黒木タクヤ・ユウヤ。超常現象を偽物と信じ、思想犯罪者を追う日々に疑問のない彼らは、ある日、作戦行動中に、謎の少女・双海翔子に出会う。「結界は破られた」タクヤ・ユウヤは、翔子のその言葉に導かれるように、居場所を求めて放浪する直人・直也に邂逅する。
逃げる者と追う者―― 運命に翻弄される二組の兄弟の物語が、今、始まる――