唐田えりか, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3294205 / CC BY SA 3.0

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唐田 えりか(からた えりか、1997年〈平成9年〉9月19日 – )は、日本の女優、ファッションモデル。
韓国でも活動している。
フラーム(日本)及びBHエンターテインメント(韓国)所属。
1997年9月19日千葉県君津市出身。
田んぼが広がるのどかな風景に囲まれた地域で幼少期を過ごす。
4歳と2歳年上の2人の姉の影響を受けて幼い頃からファッション雑誌を読み、密かにモデルへの憧れを抱いていた。
身長は小学生の頃から高く、当時やっていたバスケットボールなどで生かした。
2014年春、千葉県内の女子高校在学中にアルバイトをしていたマザー牧場でたまたま家族サービスで牧場に来ていた今の事務所のマネージャーによってスカウトされ、フラームに所属。
高校に通いつつボイストレーニングや演技のレッスンを重ね、同年9月に韓国のアイドルグループ少女時代の「DIVINE(Story ver.)」のミュージックビデオに出演して芸能活動を開始した。
2015年4月に事務所の先輩である有村架純の主演映画『映画 ビリギャル』の完成披露試写会に訪れた際、有村のマネージャーにより「唐田ちゃん、TMK(透明感)がすごいです!」とツイッター上で紹介されて話題を呼んだ。
『サンケイスポーツ』の2015年5月4日付の記事「気になるあの娘GWコレクション」で紹介された。
2015年7月にフジテレビ系の月9ドラマ『恋仲』第1話へゲスト出演して、女優としてデビュー。
7月14日に公式サイトを開設。
同年9月には、芸能活動はほとんど未経験ながら、芸能事務所各社の期待の新人20〜30人が集まったオーディションを勝ち抜いてソニー損害保険のイメージキャラクターに抜擢され、CM初出演を果たした。
高校卒業後の2016年4月より芸能活動に専念、同年5月に上京してワークショップにて演技のレッスンを受けつつ女優とモデルの両立を目指し、2016年7月より放送のテレビ東京『こえ恋』に主要キャストで出演、連続ドラマに本格的にデビューした。
2016年8月10日・17日放送の『ヒルナンデス!』の企画「夏の大挑戦!富士山にもう一度登りたい」にてつるの剛士、マイケル富岡とともに富士登山に挑み、初めての本格的な登山ながら悪天候の中登頂に成功した。
2017年12月発売のファッション雑誌『MORE』(集英社)2018年2月号より同誌専属モデルに起用された。
もとよりモデル志望で演技に自信が持てず、オーディションに落ち続けて「もうこの仕事辞めたい」と事務所に伝えた直後に受けた2018年公開の映画『寝ても覚めても』のオーディションで、ヒロイン・朝子役に抜擢された。
同作は第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、唐田本人も映画祭に参加。
5月14日に公式上映が行われた。
第66回サンセバスチャン国際映画祭で上映されたほか、第43回トロント国際映画祭「Contemporary World Cinema部門」、第56回ニューヨーク映画祭「Main Slate部門」に正式出品。
唐田は同作の演技により第42回山路ふみ子映画賞で新人女優賞、第40回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞。
それまでの苦手意識を克服し、「できないから辞めたい」から「できないから知りたい」へと前向きに演技に臨めるようになった、女優として転機となる作品となった。
一方で、2017年には韓国の芸能事務所BHエンターテインメントと専属契約を結び、LGエレクトロニクスのスマートフォン「V30」のCMに出演して韓国での芸能活動を開始。
同年11月にはBrown Eyed Soulナオルの新曲「Emptiness In Memory」のミュージックビデオに出演。
2020年、不倫問題(後述)の影響で、レギュラーとして出演していたTBS『病室で念仏を唱えないでください』について、第2話以降が降板となり、テレビ東京では、オムニバス連続ドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』の唐田の主演で2月3日・10日に放送予定だった第5・6話が、別番組に差し替えられた(一方でNHK BSプレミアムでは脇役を務めた『金魚姫』は予定通り3月29日に放送された)。
さらに、専属モデルを務めていた雑誌『MORE』では、1月28日発売の号が最後の出演となった。
2020年12月、『週刊女性』は唐田の近況について「所属…