稲森いずみ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2733922 / CC BY SA 3.0
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稲森 いずみ(いなもり いずみ、1972年3月19日 – )は、日本の女優。
鹿児島県出身。
バーニングプロダクション所属。
1989年(平成元年)、高校3年生の時にモデルデビュー。
1990年(平成2年)3月、高校生活の最後に日本テレビ系『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』でバラエティ番組に初出演。
1991年(平成3年)5月、叔母の勧めでテキサス大学アーリントン校(ESL)に語学留学した。
1年半後の翌年10月、両親に呼び戻されて日本に帰国したが、同時に、「再びモデルをやりたい」という自らの意思で東京の大手モデルプロダクション、エリートフォリオと契約した。
その後、地元の鹿児島で本格的にモデル活動を開始。
1994年(平成6年)、前事務所「エリートフォリオ」より2年あまりの契約でバーニングプロダクションへ移籍。
『上を向いて歩こう!』で念願の女優デビュー・連続ドラマ初出演を果たし、注目される。
デビュー作以後、多くの雑誌のインタビューを受け、フジテレビビジュアルクイーンに輝き、『Fiction』では水着姿を披露した。
1996年(平成8年)、フジテレビ系月9ドラマ『ロングバケーション』でヒロイン葉山南の後輩役、小石川桃子を演じる。
1997年(平成9年)、フジテレビ系月9ドラマ『ビーチボーイズ』でスナック「渚」のマドンナ役、前田春子を演じる。
1998年(平成10年)、『世にも奇妙な物語 1998年春の特別編「トラウマ」』で地上波ドラマ初主演。
同年7月から9月まで『ハッピー・マニア』で連続ドラマ初主演。
2003年、プロ野球選手・佐々木主浩と共に、ベストフォーマリストを受賞。
『法王庁の避妊法』、『またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜』、『年下の男』、『ブルーもしくはブルー』など、舞台やドラマの多方面で幅広く活躍した。
2005年(平成17年)、大河ドラマ『義経』へ出演。
4月から6月まで、『曲がり角の彼女』(フジテレビ主演は『ハッピーマニア』以来7年ぶり)、年末には、『河井継之助 駆け抜けた蒼竜』にも出演。
また、藤原紀香との合同写真が台湾選挙で無断使用され、波紋を広げた。
2007年(平成19年)1月2日、テレビ東京系列の新春ワイド時代劇『忠臣蔵 瑤泉院の陰謀』に時代劇初主演。
1月14日からTBS系の『華麗なる一族』に出演。
同上の2作品は「国際ドラマフェスティバル in Tokyo 2007」に出展された。
2008年(平成20年)、大河ドラマ『篤姫』で大奥総取締役の滝山を演じ、「TVnavi 2008年10月期ドラマ 助演女優賞」で第四位に選ばれた。
2009年(平成21年)、女優デビュー15周年。
『アイシテル〜海容〜』で罪を犯してしまった10歳の少年の母を演じた。
放送直後から賛否両論を巻き起こす作品となったが、「世界に見せたい番組」(東京ドラマアウォード」)で作品グランプリ賞を獲得。
さらに、カンヌで開かれた世界最大級の国際コンテスト「MIPCOM BUYER AWARD for Japanese Drama」にも選ばれた。
(ストーリー、アクター、音楽のカテゴリーにおいて高い評価を受けたため)。
この年は他に『THE CODE/暗号』や『蛮幽鬼』にも出演し、活躍の場を大きく広げる。
2010年(平成22年)、『怪物くん』で悪魔族の幹部・デモリーナを演じ、「ザ・テレビジョン 助演女優賞 第一位」に選ばれる。
10月からは4年ぶりに『医龍-Team Medical Dragon-3』に加藤晶の役で再登場している。
2018年(平成30年)、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(フジテレビ)に出演し、連続ドラマへのレギュラー出演が25年連続となる。
2021年(令和3年)8月27日、新型コロナウイルス感染を公表。