東京オリンピックの柔道73キロ級で、2大会連続の金メダルを獲得した
大野将平選手(29)が、きょう、奈良県庁を訪問し、
荒井知事から「知事表彰」を受けました。
大野選手は、奈良県の天理大学出身で、現在も大学を練習拠点にしています。
【大野将平選手】
「このように温かく迎えて頂き、感謝です。
今後のことはゆっくり考えていきたいと思いますが、
変わらず、柔道のけいこは続けていきたいと思います」
一方、陸上20キロ競歩で銅メダルを獲得した山西利和選手には、京都府の西脇知事から
「特別栄誉賞」が授与されました。
山西選手は京都府出身で、おととし世界大会で金メダルを獲得したときにも
同じ「特別栄誉賞」を受けていて、これが2度目の受賞となりました。 .