中央自動車道の八王子本線料金所では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴い、交通システムマネジメント(TSM)による都内への流入交通量の調整が行われています。

交通システムマネジメント(TSM)とは、交通需要マネジメント(TDM)により、全体の交通量を減少させたうえで、道路の交通混雑が想定される箇所において実効性を伴う通行抑制や通行制限を実施することにより、円滑な交通を維持する取組です。大会関係者を安全かつ円滑に輸送するため、都心エリアの交通量を減らし、本線料金所での通行制限や、交通量に応じた入口閉鎖等の規制を段階的に実施することで、オリンピック・ルート・ネットワーク及びパラリンピック・ルート・ネットワークの円滑な交通環境を生み出します。
(東京2020オリンピック競技大会ホームページより引用)
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/transportation-management/#tsm