あ織田家ゆかりの城下町
ちょっと大人の雛めぐり。
階段に並ぶ13段雛飾りが凄いです。
明治、大正時代のお雛様も展示してあります。
稲畑人形の展示もあり。
稲畑人形とは(ウィキペディアより)
1846年丹波市氷上町稲畑の赤井若太郎忠常が、京都の伏見人形の美しさに感動し、模して作り始めたと伝わる。制作に使われる粘土は「赤井粘土」とも呼ばれ、きめ細かく粘りが強い、美しい青色の粘土で、これを用いて作られた人形は親しみやすい素朴さを特徴とする。
経済的事情でひな人形を買うのが難しい農民たちがひな祭りを祝えるよう、若太郎忠常が作り始めたといわれる。
一般的なひな人形は男びなと女びなが対であるが、稲畑人形は赤い装束を身にまとった「練天神」1体を飾って祝う。
子どもが賢く、健やかに育つようにと、練天神は菅原道真をモデルにしている。
代表格は前述の「練天神」だが、その他、お多福、舞妓、金太郎をモチーフとしたものなど約200余種がある。
明治時代に最盛期を迎え、農閑期の副業に集落内の7,8軒で作られ、播州や但馬方面にまで広く売られていた。
ひな祭り
お雛様
ひな人形
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