この試合をフルタイムで見る（スタートは冒頭から2時間50分付近）
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男子100mバタフライS11(視覚)決勝で木村 敬一選手が1位、富田 宇宙選手が2位に輝きワンツーフィニッシュを達成した。パラリンピック競泳で日本勢によるワンツーフィニッシュは初の快挙！ロンドン大会から出場し、悲願の金メダルまであと一歩届かなかった木村選手。しかしこの日は「何でもいいから勝ちたい」と特別な思いで臨んだ。混戦模様の前半からラスト50m、驚異的なスパートで集団を抜け出す圧巻の泳ぎを披露。2位の木村選手も木村選手に食らいつき2位でフィニッシュ。レース後「木村君が金メダルをとって、自分も続けて本当にうれしい」と語った。今大会最後の個人種目で木村選手と富田選手が歴史に名を残し、有終の美を飾った。