4月16日、ゴミ出しの際に全裸で道路を歩いていたとして、高知市職員が現行犯逮捕された。本人は容疑を認めており、「服を着るのがめんどくさかった」と供述している。
「服を着るのが面倒」かどうかはさておき、家では裸で過ごすという人は一定数おり、マツコ・デラックスやタモリなど、芸能人の中にも裸族は多い。そこで今回、「裸族」であると公言している芸能人をピックアップしてみた。
◆裸エピソードが何かと多い 大島優子
2013年『笑っていいとも!』(フジテレビ系・現在は終了)に出演した際に、タモリから「最近、脱いでるの?」と話をふられるなど、裸に関する話題の多い大島優子。
AKB48時代から楽屋では全裸ではしゃいでいたようで、後輩メンバーの前で下着を脱ぎ、嫌がる姿を見て楽しんでいた……というエピソードも。
女優になった現在でもそれは変わらず、「服を脱いだまま楽屋で踊る」ということを別番組で暴露されている。
◆「まとわりつく感じがイヤ」 マギー
モデルでタレントのマギーは、2013年『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系・現在は終了)で「家に帰ると着ているものを脱いじゃう」と明かした。
その理由はモデルとして活躍するマギーらしいもので「(モデルをやっていると)何十着と服を着るので、まとわりつく感じがイヤ」と説明。開放感を求めて全裸になるようだ。
ちなみに「宅配便が来ても基本バスローブだけで出る」と発言し、共演者を驚かせていた。
◆「生粋の裸族」と告白 橋本マナミ
グラビアアイドルの橋本マナミは、2015年『ナカイの窓』(日本テレビ系)にて「生粋の裸族」であると告白。
番組内では、家具で体を隠しつつも全裸で自宅レポートを行っており、出演者を驚かせていた。
彼女が全裸で過ごす理由は体型維持のためで、どの角度がセクシーに見えるか、太っていないかなど、グラドルとしてボディラインを日々チェックしているようだ。
◆全裸で踊りまくる男 竹内涼真
俳優の竹内涼真は、2017年『あさイチ』(NHK)で、自宅では裸で過ごしていると明かしている。
番組内のVTRには竹内の祖母が出演し「全裸で走ってきたりする」と証言。本人も「基本的にストレスフリーに過ごしたい。仕事中はしっかりと服を着ているので、家ではあまり着たくない」と認めていた。
さらに、別番組では「お風呂上がりは基本的に服は着ない」とも告白。妹が流している音楽に合わせて全裸で踊りまくるなど、爽やかな印象とは違った一面を持っているようだ。
◆「結構な裸族です」 斎藤工
セクシー俳優として知られる斎藤工も裸族の一人。2015年に開催されたファッションイベントにて、「聞かないほうがいいですよ」と前置きのうえ「結構な裸族です」と告白。
「家では気を抜いているので、着替えの最中の姿で過ごしたりする」など、外見からは想像できない意外な私生活を明かしている。
◆父子ともに裸族!? 市川海老蔵
歌舞伎役者の市川海老蔵も、裸族であることを明かしている。
日々の様子をこまめに公開しているブログが人気だが、裸で生活していることが時おり記述されている。また、父親の影響か、息子の勸玄(かんげん)くんも幼いながらも裸族で過ごしているようだ。
その他にも、指原莉乃、夏菜、磯山さやかなども告白しており、意外と多い芸能人の裸族。ストレスの多い仕事だからこそ、家ではストレスフリーでいたいという気持ちの表れなのかもしれない。
週刊SPA!