日本最古の歌集、万葉集は戯笑歌、嗤笑(ししょう)歌といった「笑い」「滑稽」の要素を含んだ歌を多くふくんでいます。男女の軽妙なやりとり、ナンセンスな言葉遊びなど笑いに注目し、万葉集を楽しみます。