佐野ひなこ、すっぴん披露で”ナチュラル美人”証明も…「ミサミサじゃなくてブサブサ」の声があふれる大ピンチ
メンズサイゾー 2015/7/11 11:00
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グラビアアイドルでモデルの佐野ひなこ(20)が9日付のInstagramでキュートな「すっぴん写真」を披露し、ファンから「可愛すぎる」などと絶賛されている。
岩盤浴に行ったという佐野は「このあとマッサージ」などと綴り、リラックスした様子の自撮り写真をアップ。眉毛が半分ほどしかなく「眉毛、、あれ。。?」と自虐コメントをつけたが、ノーメイクの肌は透き通るように美しく、アヒル口で可愛さ全開。
ファンからは「すっぴん可愛すぎるぞ」「肌綺麗~こんなすっぴんになりたい」「眉毛無くてこの戦闘力ってやばい」「お肌ツルツルで羨ましい!」などと男女問わず賞賛コメントが殺到し、1日足らずで約1万4千件の「いいね!」が寄せられている。
かねてから佐野には「整形疑惑」が根強くあったが、現在の面影がしっかり残っている少女時代の写真を6月に公開したことで払拭。それに続いて、すっぴんでも可愛い「ナチュラル美人」であることを証明したといえる。
佐野といえば女優としても活躍し、先日スタートしたドラマ『デスノート』(日本テレビ系)にアイドルの”ミサミサ”こと弥海砂(あまね・みさ)役で出演中。人気コミックの実写化という難しい作品ながら初回視聴率は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、民放連続ドラマの初回としては今年最高となった。
高視聴率を追い風に更なる躍進が期待できそうだが、すっぴん画像に対する賞賛とは対照的に同作に関しては佐野の容姿を酷評する声がネットにあふれる事態が起きている。そのコメントを拾ってみると「原作のミサミサはスレンダーなのに顔がパンパン」「佐野ひなこってもっと美人だと思ってたけど…」「こんなミサミサは絶対認めない」などと書き込まれており、さらには「これじゃミサミサじゃなくてブサブサ」という手厳しい意見もある。
現実の人間が二次元のキャラクターを演じれば多少のアラが目立つのは仕方ないように思えるが、この猛批判の要因は06年に公開された実写映画版にある。
同作では映画初出演となった当時18歳の戸田恵梨香(26)がミサミサを演じ、作品の高評価も相まって彼女がブレイクする大きなきっかけになった。ファンの間でも「戸田のミサミサは最高」という意見が定説。当然ながら今回のドラマで佐野は映画版と比較されることになり、戸田に比べると劣っているとの評価が広まってしまったのだ。
「戸田は痩せすぎを心配されるほどのスリム体型。当時からとても細く、原作のミサミサのイメージと完全に合致していた。一方の佐野はグラドルとして活動していますから、ある程度は肉感的でなければ仕事に支障をきたします。もともと原作のイメージに近づけるのに限界があった。また、最近の佐野は多忙のせいか顔がパンパンにむくんでいることがあり、それが太っているように見えて余計に原作ファンの不評を買ってしまったようです」(アイドルライター)
先日、アイドル界屈指の美貌を誇るAKB48の小嶋陽菜(27)も「顔がむくんでる」と深夜バラエティーで有吉弘行(41)にイジられていたが、美しさがウリの女性芸能人にとって悩ましい問題のようだ。このまま「ブサブサ」のイメージが固定されれば美人タレントしての危機となるが、むくみが一時的なものなら巻き返しは十分にあるだろう。
佐野にとって今作は女優としての重要な試金石となるだけに、悪評を覆す演技を期待したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)
引用元:Yomerumo NEWS
http://news.merumo.ne.jp/article/pickup/3114011