毎月第三土曜の午後1時半より、枚方サンプラザ生涯学習センター5Fにて開かれています長谷川潤先生による歴史講座も今回で28回目を迎え
江戸期に於ける三大改革をひも解いていただきながら、先人にどう学ぶべきか、我々日本人がどこを目指すべきかを教えて下さっています。
更に第二部では、昨今の日本財政の危機的現況に照らし、江戸時代の財政改革にみる
[質素・倹約の勧め]・[道徳教育の復活]・[増税の必要性]・[福祉水準の切り下げ、停止]及び
過剰な「生活保護」、膨大な「医療負担」の支出削減への提言
「もの」を大切に、「無駄」を省き、完全「循環型社会」こそが人類の理想であり
原子力に替わるメタンハイドレートもさることながら、「自然力」、即ち自然が与えてくれた小規模水力発電や、潮流のエネルギー利用なども今後の[原動力]となり得るということを示唆されています。