2020年東京パラリンピック開幕までちょうど4年となった25日、大会を盛り上げるためのカウントダウンイベントが東京都庁で開かれ、小池百合子都知事らが出席した。小中学生約100人が参加し、大会の巨大エンブレムを作成。45枚のパネルで構成されている五輪エンブレムを並べ替え、縦21メートル、横13メートルの白幕の上にパラリンピックのものを完成させた。
東京大会招致に貢献した陸上の谷(旧姓佐藤)真海選手や、来月7日開幕のリオデジャネイロ大会カヌー代表の瀬立モニカ選手もゲストとして製作を手伝った。【時事通信ニュース映像センター撮影】