コロナ禍で迎えるハロウィーン。家を回ってお菓子を集めたりパーティーをしたりすることができない分、自宅で目一杯楽しもうとイギリスのある街に登場したのは「怖すぎる」お化け屋敷です。
夜の闇に浮かび怪しい光を放つ一軒の住宅。窓から見つめているのは骸骨です。目が合ってしまい、思わず震え上がってしまいます。イギリス南東部サセックスのアシャン・ジーウォンさんはハロウィーンに合わせて毎年、自宅をお化け屋敷に改装しています。
アシャン・ジーウォンさん:「今年はいつもと違います。家の門を閉じるか、開けるにしても規制線で人が集まらないようにしなければならないですね」
ジーウォンさんは自ら店を回って材料を買い集め、例年よりも豪華にお化け屋敷を仕上げたということです。「さすがに怖すぎる」という声が一部では上がったものの、近所の子どもたちは記念写真を撮るなど喜んでくれているそうです。新型コロナの感染第2波の真っただ中でハロウィーンを迎えるイギリスでは工夫を凝らして自宅で楽しむ人が増えそうです。
[テレ朝news]
