副反応は、新型コロナウイルスに限らずどのワクチンでも起こり得ます。

副反応が見られた時は慌てずに対応してください。

軽い発熱や痛みであれば、お手持ちの鎮痛解熱剤などを服用してようすを見ましょう。ただし、「アナフィラキシー反応」には注意が必要です。

ワクチン接種による健康被害が生じた場合は、国による予防接種健康被害救済制度があります。

詳しくは、お住まいの市町村にご相談ください。

解説:長崎県医師会 藤田 成裕 常任理事
(2021年6月4日放送)