新型コロナウイルスの影響で修学旅行などのイベントの中止が相次ぐなか、都内の小学校であるサプライズイベントが行われました。生徒たちにとって特別な思い出となったのでしょうか。

 東京・江東区の明治小学校では思い出作りのためにと6年生による仮装パーティーが行われていました。その時に突如、出現した青鬼が担任の先生を誘拐。楽しかったパーティが突然の「謎解きリアル脱出ゲーム」に。いつもの学び舎が、いつのまにか大勢のモンスターが待ち構えるお化け屋敷に。子どもたちにとってサプライズの連続ですが、時を戻すこと1週間前・・・。
 昼休みに校長室で準備を行う5人の子どもたち。実は、今回のサプライズのリアル脱出ゲームを仕掛けたプロジェクトチームです。先生やPTAの人々はお化けとして参加。そして、リアル脱出ゲームの暗号を解く子ども達。こちらの問題は・・・。
 6年生:「1から10まで足すと『55』なんですよ。55から4を引くと『51』になるので『5年1組』ということです!」
 5年1組にたどり着いたものの、ヒントが見つからず大苦戦・・・。
 子どもたちの活躍で最後は担任の先生も無事、解放。サプライズを受けた子どもたちも仕掛けた子どもたちも大満足だったようです。
[テレ朝news]