2019年4月から1年間に渡り放送された帯ドラマ『やすらぎの刻 道』(テレビ朝日)。本作は、その登場人物の翔と詩子を、その役を演じてきた菅谷哲也と渡辺早織の二人の俳優が、ドラマが終わったにも拘らず、あくまでも勝手にそのまま役を演じ続け、その後の夫婦の葛藤を描いたドラマです。離れて暮らすことになった夫婦が、互いに送りあうビデオメッセージの形式で描きました。制作にあたり、本家ドラマのプロデューサーにご了承を頂き、また作曲家の島健さんよりサウンドトラックの使用もご協力いただきました。

菅谷哲也・渡辺早織
菅谷哲也:
2012年フジテレビ「テラスハウス」にて19歳でデビュー。以降、俳優として活動の場を広げる。
テレビドラマ「陸王」「下町ロケット」「やすらぎの刻 道」映画「不能犯」「ふたつの昨日と僕の未来」「Back Street Girl’s」舞台「タンブリングFINAL」「ロードス島戦記」等の作品に出演。

渡辺早織:
2007年に集英社「nonーno」でデビュー。映画、ドラマ、舞台で経験を積み、NTV「ZIP!」、TBS「王様のブランチ」で注目された。2019年公開映画「夕陽のあと」、2020年春公演舞台「掃除屋」等に出演。 今年3月まで放送のテレビ朝日ドラマ『やすらぎの刻 道』での木宮詩子役を好演。