栃木県で最大震度5弱の地震 新年度初日に緊張走る…東北新幹線が一時運転見合わせ(2026年04月01日)

1日午前、栃木県で最大震度5弱を観測する強い地震が発生しました。

新年度がスタートしたさなかの地震に緊張が走りました。

成田空港に設置されたカメラの映像では、午前10時6分ごろに起きた地震の瞬間が捉えられていました。

茨城県南部を震源地とする1日朝の地震。
震源の深さは約50kmで、地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定されています。

最も強い震度5弱の揺れを観測したのが栃木・真岡市です。

真岡市内にある病院では、エレベーターが一時、止まっていました。
病院関係者によると、大きな揺れを感じた直後にエレベーターが止まったということで、安全装置が作動したとしています。

真岡市内にある石材店に設置された防犯カメラ映像では、地震が起きた時間に看板が小刻みに揺れています。
店の関係者は、揺れは突然きたと話します。

石材店店長:
突然ドカンという感じで「大きいな」と思ったんですけど、そのあと緊急地震速報が鳴ったので。

また、家具を扱う店舗の関係者は「この板が2枚倒れた。(Q.テーブルの天板に使う板?)そうです。揺れは大きかったと思います。縦にバーンときた感じですかね」と話します。

中には、揺れが来る前に異変を感じた人もいました。

震度4を観測した埼玉県にあるJR大宮駅前の映像では、地震が発生した時間に歩いている人たちが一斉に立ち止まりました。

震度3を観測した東京都内にある防衛省の入省式会場では、開始直前で静まりかえる会場に響く音。
建物がきしむ音です。

緊張気味の新人職員たちも辺りを見回しています。

地震発生直後、東北新幹線の車内では、「現在、東北新幹線は地震発生の影響で、大宮―郡山駅間で停電が発生しています。それに伴いまして、この列車も古川駅にて停車をいたします」とのアナウンスが。

東北新幹線は、東京~新青森駅間の上下線で一時運転を見合わせたものの、すぐに運転を再開しました。

警察や消防によると、今回の地震による被害の報告は確認されていないということです。

また気象庁は、この地震による津波の心配はないとしつつ、揺れの強かった地域に対し、今後1週間程度、最大震度5弱程度の揺れに注意するよう呼びかけています。

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