森七菜主演『炎上』「なぜ、彼女は歌舞伎町に火をつけたのか。」衝撃的な物語の一端を映し出す予告映像【2026年4月10日公開】
主演・森七菜×監督・長久允(ながひさまこと)の初タッグとなるオリジナル長編映画『炎上』がNAKACHIKA PICTURES配給にて映画化、2026年春に公開することが決定した。
本作はオリジナル脚本で描かれる長編映画で、脚本・監督を手がけるのは長久允。長久監督は2017年に公開された短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』が第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリを日本映画として初受賞。続いて、2019年に公開した長編映画デビュー作『WE ARE LITTLE ZOMBIES』も第35回サンダンス映画祭で日本映画として初めて審査員特別賞のオリジナリティ賞に輝くなど、その作家性が世界からも絶賛されている。
長久監督が映画化するために5年間温めていた企画であり、様々な方に取材を重ねながら物語を作り上げた。長久監督は「新宿歌舞伎町のニュースを見て、現場を取材し、彼女/彼らの物語を書くべきだと思ったことがきっかけです」と制作動機を明かしている。
また、リアルさを追求すべく、映画の舞台である新宿・歌舞伎町でのロケも実際に敢行しており、街のありのまま姿を物語に落としこんだ。長久監督は「シリアスな物語ではあります。でもあの広場のように騒がしく、キラキラとした映画にもなっています。森さんをはじめ俳優陣の演技、カメラ・照明・美術・衣装・ヘアメイク・音楽・サウンド・編集の全てが素晴らしく絡み合っています。どうか映画館で見ていただけたら嬉しいです」と観客へ向けてメッセージを寄せている。
森が演じるのは、主人公・小林樹里恵(通称:じゅじゅ)。これまで映画『国宝』や『秒速5センチメートル』などで存在感を発揮してきた森は、「自分自身がどこにいるのか分からなくなる撮影期間でしたが、彼女たちの強さを守るために進んだ1ヶ月半でした」と振り返り、「見てくれた方がこの物語をどんな風に捉えることになるのか想像がつきません。だけど私たちから何も奪えないことを、地獄には知ってほしい」と強い覚悟をにじませた。
解禁された予告映像は、「新宿・歌舞伎町。無職、十代女性による放火事件―」という衝撃的なナレーションから幕を開ける。過去に深い傷を抱えた樹里恵は、居場所を求めて歌舞伎町の“トー横広場”へとたどり着き、同じように孤独を抱える若者たちと出会う。
親友となる三ツ葉(アオイヤマダ)や、彼女をグループへ迎え入れるリス(曽田陵介)、そして子どもたちに住む場所や仕事を与える“神”的存在・KAMIくん(一ノ瀬ワタル)らとの出会いを通して、生きる喜びを見出していく樹里恵。しかし、KAMIくんの「簡単に真人間になんてなれないからな」という言葉をきっかけに、彼女の心は再び大きく揺らぎ始める。
暴れ叫ぶ樹里恵やトー横広場に倒れ込む彼女の姿が映し出され、過去のトラウマがフラッシュバックするかのように樹里恵を襲っていく。キラキラして幻想的な街である新宿・歌舞伎町は、彼女にとってまさに天国のような場所だったはず。初めて希望を抱き、夢に向かって必死に生きていた彼女に一体何が起きたのか?「影がひとつもない世界…そんなもんあるかよ」と吐き捨てた言葉に隠された真相とは?
主演:森七菜
監督・脚本:長久允
配給:NAKACHIKA PICTURES
公式サイト:https://enjou-movie.jp
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