突然の決定に、各自治体では対応を協議していて、その公表を待って対応を決めるとする店舗も少なくない。
15日の各地の様子をまとめた。
緊急事態宣言の発令決定から、一夜が明けた岡山県。
JR岡山駅近くの繁華街にある飲食店では、15日から5月いっぱい、終日休業の張り紙が貼られている。
県の要請に従い、酒類の提供をやめたり、休業する飲食店が多く見られた。
街の人「どうしても酒が入ったら大きな声が出て、飛沫(ひまつ)が飛ぶからしょうがない。これ以上(感染者が)増えたら大変なことになる」
岡山市内にある動物園では、16日から臨時休園することになり、入り口には休園を伝える張り紙が。
副園長「本当にきのうびっくりした。ここまでは(「宣言」が)出ないと思っていて」
同じく、緊急事態宣言の対象地域に追加された広島県。
お好み焼き店では、酒類を出さずに営業を続けるか、休業をするか、まだ決めていないという。
店の人「宅配業務もやっているので、そちらだけでも対応できれば。今回は厳しい発令が出るので、どうするかわからない」
市民からは、「酒を出すのが禁止なので、飲食店には行かなくなると思うので。家にいることが多くなると思う」といった声が聞かれた。
また、まん延防止等重点措置から緊急事態宣言へと対策が強化されることになった北海道。
午後4時ごろから本部会議を開き、不要不急の外出、往来自粛に加え、酒類やカラオケを提供する店への休業要請などを決めた。
一方、15日、新たに772人の感染が確認された東京都。
浅草神社では、東京の初夏の風物詩「三社祭」が、15日から始まった。
コロナ前は、例年200万人近い人が沿道などに集まる三社祭だったが、2020年は秋に延期され、みこしを担がず、トラックに載せて街を巡った。
2021年は、緊急事態宣言の延長を受けて式典だけを行い、みこしの巡行については中止とした。
同じく宣言が延長された兵庫県。
延長にあたって、イベント開催制限が緩和されたことを受けて、15日から、宝塚大劇場での公演が再開された。
来場者「ずっと待っていた」、「よく開けてくれたと感謝でいっぱい。きょうも思いっきり拍手したい」
また、休園していた姫路市の動物園「姫路セントラルパーク」も、15日から営業を再開。
来園者「車のまま動物見られるので、いいかなというふうに思って来ている」
再開にあたっては、営業時間を1時間短縮したり、客の上限を一日5,000人とするなどの対策がとられた。
一方、千葉・銚子市で行われたのは、「ハワイアンフェスティバル」。
銚子市は、千葉県に適用されているまん延防止等重点措置の対象外で、ソーシャルディスタンスを取り、マスクの着用を義務付けるなど、さまざまな対策をとったうえでの開催となった。
実行委員長「何件か反対意見があったが、賛成意見の方が何十倍も多い。緊急事態宣言が出ている都内とか、そういうところからの出演団体はお断りしている」
イベントの参加者は、「開催できて良かった」、「恥ずかしかったけど、楽しかった」などと話した。
会場には、ハワイ料理の店も出店。
訪れた人たちは、つかの間のハワイ気分を味わっていた。
来場者「ハワイっていう感じで、行きたくなる」、「早く(ハワイに)行ける日が来たらいいな」
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