年内じゃない…本命はもともと1月解散だった🧠国民&公明の補正賛成で政局安定、決め手はサナエの正月気分⁉️

皆さん、こんにちは。鮫島タイムスです。 高い総理が年内解散を否定した。マスコミ が一斉に双報しました。でもちょっと待っ て。今年も残り10日。今更内解散なんて 物理的に無理です。問題はそこじゃない。 正局の本当の焦点は年明け1月に解散が あるのかないのか。そこに踏み込まない マスコミ報道は全く意味がありません。 結論から言います。高井さんは今1月解散 にかなり慎重になっている。それはなぜか 高井総理が1月解散に知り込みする本当の 理由に迫ります。 深総理は臨時国会が閉 に記者会見しました。税制改正や当初予算 の取りまとめなど目の前でやらなければ いけないことが山ほど控えている。解散に ついては考えてる暇がない。そう話なん です。考えてる暇がない。この言葉は否定 になっていません。昨日は考えていなかっ たけども今日思いついた。そう言い訳 できるからです。冷静改正と予算編成を 上げてやらないといけないことが山ほど あると言いました。どちらも年末のお仕事 。マスコミはここを年内解散を否定した 総方時ですけれどもこれもこじ付け年内 解散なしと報じた本当の理由それは高一 発言ではありません。高井総理が維新の 求める国会の会計延長に応じずこの日臨時 国会を投じたことです。は国会機内に行わ れるのが通礼。しかもこれから解散すれば 正月をまたぐ選挙になる。年内解散は もはや物理的日程的に困難になっていまし た。臨時国会が閉幕し、年内解散の可能性 は消滅した。マスコミは自らの責任でそう 客観的に認定し、それを報道すればいいの にほとんど意味のない高一総理の言葉を 持ち出して年内解散を否定と報じる。彼ら は常に自分自身で判断し認定することを 避けます。それが外れたら責任を問われる からとこにこそマスコミ報道が分かり にくくつまらない最大の理由があります。 内が消滅したのは当たり前。では年明け1 月の解散はどうか?高一内閣の私一は歴代 屈の高水準を維持している。野党は バラバラで各党の支持はてめ。自民一野 野党多弱。そんな政治状況が復活しつつ ある。1月解散を断行すれば自民党が単独 関数を回復する可能性は極めて高い。私も そう見ています。逆に1月を見送れば3月 末の予算成立まで解散を断行することは できません。予算審議で私実が急落すれば そのまま解散のタイミングを一総理は防戦 一方になりかれない。1月に踏み切れるか どうかが高政権の名運を分ける。私はそう 解説してきました。では現時点で高い総理 は1月解散に前向きなのか?答えはノー です。私は1999年新聞の政治部に着認 していない小淵森小泉安倍福田麻生鳩山 間野田そして2度目の安倍菅岸田石12人 の総理13の内閣を見てきました。この うち高い私でスタートし衆議院の人気が 十分残っているのに先定必勝の解散総選挙 を断行した総理は1人もいません。 ストーリーになって最高権力を握ると、 やはり解散の前にやりたいことがどんどん 出てくる。解散を断行し、万が一負けて しまえば全てが水の泡。まずはやりたい ことをやってから解散しよう。総理大臣は そんな気持ちになるんです。特に麻生内閣 と菅内閣では今なら勝てるという理由で 冒頭解散論が浮上しましたけれども麻生 さんも菅さんも踏み切らなかった。その 結果ずるズると私立が落ちました。麻生 さんは院の人気満僚木前の選挙に追い込ま れ残敗して自民党は野党に転落。菅さんは 解散に踏み切れないまま自民党総裁の人気 が迫り、総裁戦不出場に追い込まれたん です。高井さんも同じ道を歩むのでしょう か? 高井さんは1月解散を見送っても指示率は 落ちず。3月の予算成立後、いつでも解散 に踏み切れる。そんな自信を深めている ようです。総裁人気満了や衆議院の人気 満了までまだまだ時間がある。これも強気 の理由でしょうけれども1番の強気の理由 、それはこの臨時国会で与党の自民と維新 だけではなく野党の国民民主と公明の賛成 を得て補正予算を成立させたことです。 さんは国会の総理大臣指名選挙に勝つため 維新と連立しましたけれども自民と維新 だけでは修産共に過半数を割る少数予党 しかも維新は拡協力そんな極めて弱い政権 基盤のままスタートを切ったんです後維新 を離した衆院議員3人を引っ込み周院は カ数をギリギリ確保しましたけれどもサ院 はまだ関数に6議跡足りないここが高政権 の最大のアキレスだったんですところが 連立で維新に出し抜かれた国民民主党も、 そして連立を離脱した公明党も野党大統の 立憲民主党を振り切り予算案に賛成しまし た。別に維新にペコペコしなくても来年の 通常国会では国民民主や公明の協力を得て 予算や法案を通していく明度が立ったん です。政権運営は一気に安定起動に乗り ました。武産審議で防戦一方になり、 シリーズが急落する恐れがなくなってきた んです。つまり先手必勝の1月解散の必要 が薄れてきた。国民と公明が補正予算賛成 に回ったのも高一内閣の脅異的な支事実を 間の当たりにし1月解散を打たれたら自民 党が圧勝しをすれば単独関数を回復して しまう。これを恐れたんでしょう。第一 内閣の私が高いうちは協力する姿勢を示し 解散を回避し続ける。国民も公明もその方 が特策と判断したんです。高政権は年明け 通常国会を1月23日に招集する方向で 検討始めました。直ちに周を解散しても 総選挙の東海表日は2月にずれ込みます。 その後予算審議を始めたら3月末に予算を 成立させることができるかどうか分から ない。1月解散を本気で考えるのならもう 少し国会を早く招集した方がいいんです。 23日消集で決着すれば1月解散見送り ムードが高まるでしょう。そうなると次の 山場は3月の予算成立の後。いよいよ維新 が求める定数削減法案に焦点が移ってき ます。そして6月の開気末に向けとの間で 通常国会成立で合意している福首都構層の 法案も山場を迎える。そこで維新と決裂 連立を解消し国民の真を問う。3位は維新 が抜けても自民と国民を合わせれば過半数 に届きます。解散総選挙で自民党が単独 関数を回復するか。少なくとも国民民主と 合わせて下半数を獲得すれば、もはや維新 と連立を続ける理由はありません。まず どこで維新との連立を解消するか。その 直後に解散総選挙を断行し、選挙後に国民 民主党と連立協議を始める。これが高一 総理が約2026年の政局でしょう。ただ これが実現する大前提は内閣市を高く維持 することです。事率が急落すれば解散 総選挙どころではなくなる。国民民主も 公明も3月末の予算成立までは高一内閣に 協力していくでしょうけれども指示率が 落ちればその後は分かりません。解散を 恐れることなく高一内閣園の批判を強め てく可能性もある。シリーズが高いうちに 先手必勝の1月解散。これは高い一層に とって今なお解散のタイミングを逃す リスクを回避するベストシナリオと言える でしょう。皆さんは1月解散の悔をどう 予測しますか?コメント欄で是非教えて ください。チャンネル登録、高評価も よろしくお願いします。それでは次回動画 でまた会いましょう。

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鮫島浩/政治ジャーナリスト。
朝日新聞政治部次長を歴任し新聞協会賞受賞。
日本の政治をもっと理解しやすく伝えることを目指し、政治解説動画を連日配信しています。時に挑戦的に、時にユーモアを交えながら、政治ニュースを深掘りし、先取りして解説していきます。2021年に49歳で独立して『SAMEJIMA TIMES』を開設。1994年に京都大学法学部を卒業し朝日新聞入社。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党の幅広い政治家を担当。2010年に39歳の異例の若さで政治部デスクとなり、2012年に特別報道部デスクへ。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。サンデー毎日やプレジデントオンラインに寄稿し、テレビ朝日やABEMAに出演多数。巨大新聞社の崩壊過程を赤裸々に描いた『朝日新聞政治部』(講談社)はベストセラーに。近著に『あきらめない政治』『政治家の収支』。泉房穂氏と共著『政治はケンカだ!』

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