もしも死んだら優香 志村けん 志村軒

[音楽] ね。 うん。 そういえばさ、背中痛いの治った?うん。治んねえんだよ、まだ。全然。今日後でマッサージ行ってくれよ。 [音楽] 飲みすぎなのよ。う わ、こんそんな飲んでねえ、俺。 ん、本当? うん。 じゃあマッサージよりさ、 病院行った方がいいんじゃないの? やだよ、病院。もし病院行ってさ、大きな病気分かったらどうすんだよ。 バカね。その方がいいじゃないのよ。 分かった方が 大丈夫。俺大丈夫だったよな。 うん。 そう。な んだこんな早く。早もし村けども。おお。お久しぶり。あ、どうした?え?嘘?いつ?本当に?うん。うん。うん。あ。 [音楽] だって子供いんだろ、うん。 どっか他にああ、連絡するとかあるか 大丈夫か?うん。うん。分かった。分かっ た。はい。ありがとう。はい。 うわあ。まった。びっくりした。どうした の?同級生、高校の同級生死んだよ。 え?誰? ほら知らないか?ほら柔道部のと神。あ、ああ。なんかちょっと背が高くてなんかぽっちゃりしてる。 [笑い] なってるやつ。 あ、なってた。遊ばないとか言うぜ。また いし だって一度来てくれたもんね。ラ家族で そうだよな。覚えてるか? 覚えてるわよ。あの人が突ったんだ。 突あだって困惑だったよ。 あら 細か血 じゃあ突然だったのね。 ああだなあ。は あいつが死ぬとはなあ。でもさ、あなたもいつぽっくり行くかわかんないわよ。俺は大丈夫だよ。お前何言ってんだよ。 [音楽] 小神さんだって絶対そう思ってたはずだ。 まあまあな、まあな。うん。うん。うん。 あなたがいなくなったらどうしよう。 俺が死んだら母ちゃん困るわな。 そりゃ困るわよ。だってお店だってさ、 1 人じゃやっていけないでしょ。それに信用金庫からたくさんお金借りてるし、まだ全然返してないしさ。ほら、あなたの生命保険だってあなたが死んでも 3000万しかもらえないのよ。 うん。 ああ、困った、困った。不安よね、そんなこと言ってたら。そしたらさ、生命保険さ、増やさない? え、 5000万にしようよ。5、 5000万? 5000万どう だってさ、ただでさえ苦労してんのにさ、あなたが死んでから苦労するのなんてもう最悪よ。 まあ、まあな、そりゃそうだよな。 うん。 うん。 でもあれだろうな。母ちゃん俺が死んだらもう 1 年ぐらいぼーっとしちゃっても何も手につかねんだろうな。 あ、 バカじゃないの?してるわけないでしょ。私もう 30 なのよ。も早この店売って借金返して仕事もして採婚もしなきゃいけないんだから。は、次は弁護士とかお医者さんとかお金の人がいるわよね。その方が苦労しなくて済むもんね。そうしよう。絶対そうしよう。 [音楽] まあな。それそうだよな。 うん。うん。 でもあれだろな。 母ちゃんは俺の装置の時にはもうピー泣いてな。目こなんなにんなって晴らしてよ。 何言ってんの? そんなわけないでしょ。そんなね、悲劇のヒロインみたいに落ち込んでぼーっとしてたらお電に会うのよ。おで盗まれたら大変じゃないのよ。もう何もできなくなっちゃうんだから。 [音楽] ま、ま、母ちゃんもこういう強気よなこと言ってるけどな。何があるかわかんねえもんな。 そうよね。 ね、だってほら、あなたが死ぬ前に離婚してるかもしれないしね。 何を何を何を知らないだろ。お前 冗談よ。びっくりしたよ。お前 だってあなたがなくなるなんて考えられないもん。 [音楽] まあな。うん。 当たり前でしょ、そんなの。 万が一だよ。万が一だよな。 俺が先死んだら、 あの、葬式の時のあとはもう俺が先死んだらかほちゃん、母ちゃんもう何やっても構わねんけどな。あの葬式のとこに家があんだろ。あれはいい写真作ってくれな。 あ、それを任しといて。もうね、決めてあるのよ。 ほら、 いい写真でしょ。 あ、これ、これ好きなんだよ、俺。これいい笑顔してんのよ。ほら、こうやってね、こういう風に置いてさ。ほら、こうやってどう? 恨むんじゃねえよ、お前。