「後発地震情報の確率は1%」備え継続が重要と専門家 1994年の三陸はるか沖地震と近い震源域で“心配”
専門家は今回の地震の新源行きの南側でマグニチュード 7から8 クラスの地震が起きる可能性があるため注意情報の呼びかけ終了後も地震の備えが重要としています。発地震情報のあの確率はま、 1% でもう大きい地震が起こるということであの起きない確率の方が高いわけですね。 で、その中の1%で、ま、起こるとしたら 1994年が、ま、非常に心配される と見た女教は今回の地震は 1994 年の三陸春沖地震の近くの震源域で地震活動が活発化しているため、え、今後はこの震源の南側でマグニチュード 7から8 クラスの地震が起きる可能性があるとして、発地震注意の呼びかけ終了後も地震の備えを続 ことが重要としています。
青森県で震度6強を観測した地震から1週間です。
北海道・三陸沖後発地震注意情報が初めて発表されましたが、専門家はマグニチュード7から8クラスの地震が近くの震源で起きる可能性があるため、注意情報の呼びかけ終了後も、地震への備えが重要としています。
東北大学災害科学国際研究所・富田史章助教:
後発地震情報の(地震が起きる)確率は1%で大きい地震が起こる。起きない確率の方が高い。その中の1%で起こるとしたら、1994年(の地震)が非常に心配される。
8日に青森県東方沖を震源とする地震が発生し、八戸市で震度6強を観測し、各地に津波が到達しました。
気象庁は、巨大地震がおきる可能性が普段より高まっているとして、北海道・三陸沖後発地震注意情報を初めて発表しましたが、1週間の特別な備えを求めた後発地震注意情報の呼びかけは15日で終了する予定です。
富田助教は、今回の地震は1994年の三陸はるか沖地震と近い震源域で余震活動が活発化していると指摘しています。
そして、今後はこの震源域の南側でマグニチュード7から8クラスの地震が起きる可能性があるとして、後発地震注意情報の呼びかけ終了後も地震への備えを続ける事が重要としています。
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