京都画報『幻のカニづくし×レトロカフェめぐり ー海の美グルメ・京丹後編ー』第51回 出演:常盤貴子【BS11/KBS京都/TOKYO MX】(BS11にて2025年12月10日放送分)
わあ、 お天気も良くて風が気持ちいいです。街並 が一望できて海も見えて本当に美しい景色 ですね。 私は今京都の北日本海に面した単語半島の 共団子市に来ています。1 年前の夏にこの番組で訪れた時は鮮やかなブルーの海だったんですけれども、今はすっかり冬の表情になっております。 冬の単子半島といえば時さん、今回のテーマはカですね。 はい。もちろんそれも楽しみなんですけれども、今回はもう 1つご紹介したいことがあるんです。 前回この番組のロケで共団子を巡らせて いただいた時に素敵なレトロカフェに たくさん出会いました。私にとってレトロ カフェというのはその町の文化を象徴する ような存在です。懐かしさの中に行きづく むくもりだったりとかそこにしかない時間 が流れる魅力的な場所です。 他の番組では毎回私のお気に入りのカフェを紹介させていただいてきたんですけども、それは 1 つだけだったのですが、今回は贅沢に共団子越しのレトロカフェを巡ってみたいと思います。楽しみです。 昭和を知らない若者にも人気のレトロカフェ。 京都の北端にある共端士は古気良き時代の 遺吹きを伝えるカフェの方向。 そしてもちろん冬の単語半島といえば極上 のカ料理。わずかの漁線が届ける究極の 鮮度。 幻とも呼ばれる貴少な大のカ差し カニシャブカニ味噌ご飯など死偽が 積み重ねた採と独自の手法が紡ぐ唯一無の 大座に料理 もたっぷりご紹介します。 時さんがやってきたのは共談越市網の町。 キ折おり物単語散り面の1台産地ですが実 は知る人知るレトロカフェの町 昭和からタイムスリップしたようなカフェ が地域の暮らしに溶け込んでいます。 初めに時さんが訪れた一カフェは単子鉄道 網野駅から徒歩10分ほどにあります。 1972年にオープンした喫茶ローペン。 コーヒーカップをデザインした可愛らしい 看板が目印です。 前回の撮影で京団子のカフェすごいかもっ て思い始めたきっかけのカフェです。是非 皆さんにご紹介したいと思います。 邪魔します。 またあぶ沙汰 しております。本当に何度も何度も ありがとうございます。ありがとうござい ます。前回もね、なんか朝早くちゃった ですか ご迷惑をおかけしました。すいません。 反正期に渡り、ハンドドリップで丁寧に味わいと温かさを長く楽しめるコーヒーを入れてきました。にこだわったというドイツの証明。 窓から差し込む柔らかい光と共に心地よい 陰影を空間にもたらしています。 メロンソーダの緑が鮮やかな定番の クリームソーダ。昔も今もこの店の人気 メニューです。 早速ごい ます。よいしょ。 ナイス。 うん。 うーん。 熱々。 やっぱりこういうレトロカフェは熱々の コーヒーが似合いますよね。 それでこそほっとする。 なんか本当にコーヒーもブームがあって、 あの昭和 は多分この熱々じゃないと許されなかった というか、皆さんをこれでこそコーヒーを 飲んでるっていう感じがしたみたいで今と はまたちょっと変わってきてるんですけど ね。 本当にその喫茶店って言うと色々な特徴が あって私にとってはそのお店の個性 例えば あとこのお店で言うとこういう レースのカーテンとかすごく特徴的でこれ はきっと創業の頃から大事に使われてこ られたんだろうな。どういう思いでこれに されたんだろうって思うと私が勝手に思う のはやっぱりここすごく光が綺麗なので この小漏れ火の中でこう皆さんに過ごして もらいたいって思ってくださったんだろう なって想像したりあとここはすごくお外に 植物もたくさんあるので森の中にいるよう なグリーンに囲まれた空間っていうものを 好まれたのかな?こういう個性を拝見 できることが私にとってそのカフェを 訪れる喜びでもあります。お店の方の癖の 強さみたいなものを買え満見れるのが 楽しいです。 可愛い。 香ばしいコーヒーの香りに包まれながら 過ごす緩やかな一時。ここは日常の隙間に そっと寄り添い、心を休めるための小さな 港のような場所。 ロベで過ごす時間があなたの心にも静かな 余白を残してくれますように。 次に時が足を運んだのは喫茶ロペから 200mほど離れたところにある森の中の 一見野風のカフェレストラン真存。ここも 時が愛して止まない一見です。 フランス語で私の家という意味。友達の家 に遊びに来るように気軽に足を運んで 欲しいという思いが込められています。 時さんが注文したのは1984年の創業寺 から全く変えていないというアーモンドレ 。はい、お待たせしました。 高いアーモンドオレです。 ああ、美味しそう。これは混ぜてくのが正解ですか? あ、それそれはもうご自分でお好きな。へえ。 1番人気の はい。 あーモン通れじゃ。このままだいてみよう。 うん。 いい香りしてます。うん。 はい。 すごいなんか 甘い。 はい。甘いんですけど、ま、割とすっきりした甘さ。はい。とにかく香りが すごくいいんですよ。 ええ、それがやっぱり皆さん、 もう僕も好きですね。あったかくても冷たくても。うん。 創業者の井上さん、東京のレストランで修行を積んだ後、この店を開きました。 そう、ちょっとお伺いしたかったのがこのあのテーブルクロスとかカーテンが全部統一されてるんですけど、これも始まった頃からずっと そうですね。もう当初からずっとここのパターンで ええ、これはどなたが選ばれたんですか? えっと、これはですね、元々はこのマメゾンっていう名前のお店の本店っていうのが東京の小平の方にありまして はい。で、僕はそこで働かせていただいて 、で、ま、連分けをしてください 、この雰囲気を出してくれるんならいい ですよっていうことで、まず第一に テーブルクロスあとは椅子 で うわあそうですね。じゃあもうこれを見れ ば豆だっていうのですね。はい。 は、ここはどういう方が来られるんですか? うん。まあ、もう全般ですかね。子供さんずれのあの家族の方もいらっしゃいますし、もうおじいちゃんおばあちゃんもいらっしゃいますしはい。 お家族とかもう本当に幅広い年齢の方々にずっと愛され続けているお店ってことですかね。 はい。恥ずかしいですけど。 創業当時から提評があるのがデミグラスソースを使った料理。 もうデミグラスソースは僕の師匠に教わりまして、ま、それをもう継足し、継足しで 41年間作り続けてるんですけど 41年間も続けておられる。 命みたいなもんですね。 ですね。 の命まだからハンバーグは美いしいってよく言われるんですけど、デミグラスソースがあってこそのハンバーグだったりフシチューだったりシチュだったりするんですけど でその大切に頂いた命をずっと育てて育ててらっしゃるっていうのも素敵なお話ですね。 はい。はい。 これからこちらのお店をどのように続けていかれるんですか? 僕ももうそこそこいい年なんではい。 あの、息子に、え、これから先頑張っていただきたいな。え、 はい。もらいたいなと思ってるんですけど、 じゃあここからまたさらに歴史が続いていくんですね。 そうですね。はい。 ああ、また来よ。 はい。はい。おいしい。 ありがとうございます。 伝票の代わりに置かれるテーブルナンバー が刻まれた金色の鍵。ファンタジーの世界 に迷い込んだような空間にふさわしい演出 です。 絵本の中に入ったような穏やかな時間が 流れる場所。記憶の奥にある懐かしさと 温かさを呼び覚ましてくれるような気がし ました。 その不思議な魅力が多くの人を引きつけて 病まない。そんな風に感じました。 学校があるんだ。 可愛い デトロカフェの町網の町 な 反世紀近い歴史を持つ死ニ舗が立ち並ぶ中味わい深い佇ままいで独自の世界観を放つカフェがあります。それがカナです。 邪魔します。 あ、いらっしゃいませです。今日はよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 可愛いお店ですね。 2人で手作りしたお店です。 ええ、そうなんですか。もうインテリアとか内装全部 そう。見える、見えるとこは2人で すごい。何年ぐらいかけて 1 年係かりですね。もちろん設計室とか入ってるんですけどはい。 仕上げは全部全てにこう愛着のある。 そうですね。なんかもう可愛い息子娘みたいな感じです。 へえ。楽しみ。ケーキも全部手作りとか手作りで。 おお。ます。 常にこのくらいの種類があるんですか? あ、今日はね、あの、バースデーが多いんで、ま、ちょっと普段のお店のは少なめですけど、大体ジこれぐらいは ええ。 はい。 美味しそう。 楽しみです。 ああ、可愛い文房ですね。 かつて文具店として町に親しまれてきた場所にオーナー負妻が 20 年前、手作りで新しい吹を吹き込みました。 1回はオーナー負妻が直接買い付けてきた 雑貨を販売。2階がカフェです。 お待たせ ありがとうございます。カフェラになり ます。あ、き麗 お花が咲いてます。 失礼します。と、網の町産のわなしのタルトです。 和しのト。 はい。 で、上のザクロはあのうちの はい。 ザクロです。 へえ。もう景色が本当すごいですよね。ここ 2階なのにお庭みたいに。 あ、そう。屋根になってまして。はい。最初屋根やったんですけど、それも今もう 20 年経ったんで雑草とか自由に育ってます。はい。 ええ、またこのザクロの気がすごい立派ですね。 そうですね。うちのおばあちゃんがね、昔植えたのがうん。 もうだから70年80年ぐらい うわありまし。 あ、大先輩ですね。そのザクロを使ってらっしゃる。 はい。 へえ。もう 20年っておっしゃいました。20 年ですね。今年であの20 周年なんです実は。 おめでとうございます。ございます。 雑貨カフェナブンは元々フリーマーケット に出展していた負妻が20年前に文具店を リノベーションしたのが始まり。 早速いいもいいですか?じゃあまずは コーヒー いただきます。 うん。美味しい。美味しいです。こちらのケーキをいただきはどうぞ。お召し上がりください。 いただきますよ。わなし。うん。 お口になりますか? うーん。なるほど。サクサクした。 あ、はい。 そうですね。うちのタルと生地が美味しいってお客さんがうん。すごいですね。 うん。すごい美味しい。網の町さんのわなしのタルト。 はい。 この辺りでわしが取れるんです。 そうですね。あの大きい品酒であの欧州っていうあの梨しで 共団子はなんかフルーツがとても豊かというか色々取れるんですよね。 そうそうですね。 なんかもうブドとかもうね、桃 あのすごい種類がいっぱいも取れますしね。これからうん。 わしがの甘みがちゃんとあるから、その自然の甘みでける。 そうですね。 なんで 嬉しい。 コーヒーでしょうね。 コーヒーうと思います。 合う 合う。 良かった。 合う。 良かった。 ほっこりしちゃう。 ありがとうございます。 団子ではやっぱりカフェの文化ってかなりありますか? そうですね。昔からなんか喫茶店とか長く続けてるお店多い 生活に寝付いてる うん。 感じはあります。 住者もね多いて 移住者最近すごい多いですね。で、そういう方とか始める新しいお店もあったりしてね、新しい数と古いの。あ、でもここは長いんですもんね。歴史はね。 ありがたい。20年でした。 いや、すごいですね。 そこの息に行くって。 ま、でも1 番の感謝やっぱり奥さんに感謝したですけど。 いや、でも本当にね、この本当なんかね、頑張ってくれていつうん、朝早くからね。大変でしたか? 全然大変。うん。 あの、体力だけは自信があったんで、でももう本当にお客様にこう 育ててもらったような、 もうあの本当心が 広い方が多いんで なんかあのいいよ、いいよとかなんかすごいあの優しく あのずっとこう 育ててもらった感じがすごいお待たせすることとかもねあるんですけどどん臭いんでいいよいいよとか言ってうんすごい うんが広い人 心が広 へえ。これだけでも自然豊かだから色々なお野菜とか果物とかも持ってきてくださりそうですよね。うん。 あ、ま、もちろん食材をほとんど地元の濃とはい。もう果物も全部ほぼ牛乳も地元の魅力ですしはい。 うん。そうなんですね。 20 周年本当におめでとうございます。ありがとうございます。 今回20 周年でこさんに来てもらって、こうみんなに多分お店とか見てもらえるんで、なんかそれがもう 本当にね、嬉しくて、なんかずっとなんか子供の誕生日を 20 年間祝言われてなかった感があるんでうん。なんか本当に、あ、良かったね。良かった。うん。本当になんかいい 20周年になりました。うん。 古さと愛と人のぬくもりが行きづく共団子のレトロカフェ。 包み込まれるような安らぎと懐かしさに 満ちた心豊かな一時を過ごすことができ ました。 単語半島の突端に位置する共団子市座地区 。 ユネスコ世界ジオパークに認定されている 山陰海岸ジオパークの地質遺産が位置づく 海岸線は変化に飛んだ景観が楽しめます。 のシンボル縦岩 高さ20mの巨大な1枚岩で海岸に そびえ立つダイナミックな景観が特徴です 。 その縦岩を見下ろす高台にあるのが共端市 の私跡に指定されている大古墳軍。18機 の古墳が点在しています。 縦岩が見えますね。 山陰の海を一望できる絶景スポットとして 多くの人が訪れる人気の場所です。 見渡す限りの海 綺麗ですね。 大陸からのロマンを感じます。そんな 大古墳軍から車でおよそ6分。静かな漁村 に話題のコ民化カフェがあります。 隠れガのようにひっそりとした佇ریまい のカフェ。 見た目は普通の住宅のようですがどんな 店内なんでしょう。入ってみたいと思い ます。 いらっしゃいませ。よいしょ。 こんにちは。 こんにちは。 時です。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 すごい長めですね。こちら 穏やかなところはワンになってるんですか? あ、そうですね。前にあの白島があって はい。目の前に はい。で、白島が荒波を助けてくれるって言うんですかね。はい。 あそこからね、と中入るだけですごく穏やかになってますね。 守られてる。 あ、そうなんですよ。ん、じゃあ早速 はい、 どうぞ。 はい、お邪魔します。こちらは麻野さんのご実家とかだったんですか? あ、違います。 お、なぜ? はい。 あの、私は大阪 平方 なんです。 ああ。 はい。で、それで、ま、子供たちが小さい時にここに海水欲でよく来てて はい。 それで、ま、ここで夏場を過ごしたいなと思ってお家をまず買ったんですね。 ああ。 はい。それが縁ではい。こちらでお店をっていうことですね。 元々料理人でらっしゃったんですか? あ、違うんですよ。全くの主婦なんです。 それの全くの主婦だった方がいい。 お店をされるって結構勇気がいったんじゃないですか。 そうですね。 建物は長く秋屋だった地区100年を 超える民家を回収しています。 赤年の思いを叶え2023年にオープンし たこの店で自慢の腕を振っています。 メニューを見ていただいたら分かるかと 思うんですけど、もう単なる家庭です。 いやあ、1番の贅沢です。 それをこう皆さんに提供したいっていうことまで思うようになったというのはやはり飲食業をやりたいと思われたんですか? 飲食業をやりたいというよりも料理を作って食べていただきたいなっていうのがあっていうことは飲食業ですよね。 そうですね。 はい。そしてここはあの大きな窓ガラスがあるじゃないですか。 場所がもう料理のように感じですよね。 景色がもう半分以上料理で、そしてそこに私の料理がちょっと残ってるっていう感じだと思うんです。 いや、でもこの景色を見ながら美味しいお料理をけるってもう最高の贅沢ですよね。 時さんが注文したのは地元さんのさま芋を使ったスイートポテト。 わあ、美味しそう。 ありがとうございます。 ほっこりですね。可愛い。ポテッとしてえ。 これがあのジ葉さんのさまも使っております。 へえ。なんていうさまもになるんですか? 金とですね。 あ、へえ。金とさん。はい。こちらは こちらはですね、秋田県の 佐藤園さんのりんゴジュースなんですけどはい。 えっと、10 年ほど前から私がこのりんゴジュースをすごく好きで はい。個に浮いているのを、 あ、浮いてるのはシナモンです。 おお。シナモンが浮いているホットのりんゴジュースなんで先ほどちょっとはい。スライスしてからここに入れさせて。 あ、その場で 削って今入れてくださったものなんです。それで香りがすごく立ってるんですかね。 そうです。はい。はい。 おお。 ちょっとまず品から 熱いので はい。 はい。 わあ、すごいいい香り。わあ、すごいしっかり甘味もあって。わあ、しっかりとしたりんゴですね。あ、そうですね。これはあの、富士りんゴ。富士。う ん。へえ。 富のりではい。ちょっとサもあって はい。 ええ、美味しい。じゃあ、こちらもいただきたいと思います。わあ、このリがいいですね。綺麗。いい色ですね。 ありがとうございます。 うお。 本当に家庭料理で はい。 甘みが はい。嬉しい。こう自然の甘みだから罪悪感も少ないです。ええ、こんな全然 3つぐらい食べります。ふーん。 自然と笑顔になっちゃいますね。これはね、嬉しい。麻野さんが思う共団子の魅力ってどういうところですか? あのですね、よくぞ聞いていただきました。 あのここは海に近いのでお魚が美味しいっていうのはもう誰もがはい。 はい。 すごく美いしいんですけど、ここに来てから 1番私が感じたのは野菜と果物が 年中美味しいんですよ。 へえ。 桃からスタートしまして、桃ぶどなし。そしてあのトマトが美味しいですし、野菜が本当に美味しいです。 へえ。 です。 で、農家さんとあの契約とかさせてもらって、そしてあの野菜を食べてもらうっていうのが うん。うん。 じゃあもうこちらに伺えばその共団子のサチを満喫できるってことですね。 オーッケーです。 窓の向こうに広がる日本海と末に抱かれた小島。 まるで絵画のような景色に見取れていて、 時間が経つのを忘れてしまいそうでした。 心安らぐカフェ巡りを堪能した後は、 いよいよ子 が誇る冬の味覚が登場。 カフェ東映見えた白島は標わずか 21m覆われた風港名な小島です。古くから神宿る島と言われてきたこの島三島神社天宮にはこの地の守り神として行されてきた水の神様がいます。 この自然と信仰が生きづく島に2025年 夏オープンしたのが住平旅館白島別定 共団子随1の死偽舗住平旅館 その離れ客室として完成した白島別は一脚 一定のモテなしの館です。 食事をいくのは海を一望するりダイニング 全宿ルです。 自然に寄り添い自然と語らう命 の恵をコンセプトに特別食体験を 提供する空間です。 今日よろしくお願いいたします。ようこそ 越くださいましてありがとうございます。 ありがとうございます。 ああ、もう自然がすぐ目の前に広がる素晴らしい帳ですね。 そうですね。あの、天気がいい日はもちろん綺麗なんですけれども、ま、曇りとか雨の日でもすごく幻想的な景色をご覧いただけるかと思います。 ええ、こちら私初めて越させていただいたんですけど、 まだあの通常はご宿泊のお客様のみのご案内とはなってるんですけども、本日は特別にご用意させていただきました。 じゃあ宿泊施設でこちらでお食事もいただける。 あ、そうですね。はい。 あ、こちらのダイニングの特徴はやはり多くの炭とあとちの薪を使ったお食事っていうのが、えっと、特徴となっております。 へえ。こちらではどういったものをだけるんでしょうか? はい。えっと、本日あのカの会禁初日ということで大ザガニのフルコースをご用意しております。 うーん。噂のタイガニでございますね。 はい。大ザガニというのは、えっと、魚場が非常に近くですね。 え、大体、え、船で 1 時間半ぐらいのりの新鮮なを持って帰るっていうとこが、えっと、ま、 1番の特徴となっております。 はい。 聞くところによると幻の漁場、 奇跡の漁場 はい。はい。こう山からの栄養素が流れ込んでいて、ま、蟹にとっては、ま、理想的な環境がそこにはあるのかなと思います。 うーん。 うん。まさにここだからこそだけるカを今から はい。ご用いたします。 楽しみです。 創業以来 培ってきたこだわりの調理法でカの美味しさを最大限引き出すカづしのコースが評判です。本日はその中から襟リスりの 4シナをだきます。 その前に色鮮やかな食前を 綺麗なロゼのような色ですね。 こちら地元のベニー芋をご用意しております。 インと用の食べ合わせっていうのをとても大切にしておりまして、生命力の強いカっていうのを召し上がると、あの、どうしても体に影響っていうのが、えっと、出てくる部分があるんですけれども、こういった賛成のものとか、ま、サとか和する食べ物っていうのをフルコースコース内の中にも多数含えんでおります。 いただきます。行きます。あ、飲みやすいです。 良かったです。 美味しい。 気持ちが盛り上がりますね。カに行きますよっていう感じが。 こちらがえっと昨日会禁になったばかりで、えっと本日仕入れをしましたガニよりは料理長が目の前でさかさせていただきます。 へえ。まだ動いてますね。 あ、そうですね。はい。新鮮ですのでまだ動いてます。 一品はカニ料理の王道カ差し。 お刺身の方はですね、えっと、ま、よく動くことで、えっと、甘みがあると言われてます。えっと、カの爪の部分、カのお腹の部分はですね、一緒に昆布をご用意させていただいてまして、昆布で巻いていただいて、ご一緒にお召しただくこともお勧めしております。 うん。 私本当に初めていただくんですけども、本当の初めての人はまず何もつけないでいいた方がいいんでしょう。 ま、それだけでも十分甘みは感じていただけるかなと。 じゃあ、心していただきます。わあ、緊張しますね。こちら。おお、いいただきます。うーん。 粘り気があって、もうすでに熟成されているかのような甘みと。わあ、すごいですね。 ありがとうございます。 うわ、初めていただきました。 私も刺身に関しまして、あの、切ったものそのままお出しするんではなくて、ちょっと特別な下ごいをして、より甘みを、えっと、出した状態でお出しさせていただいてます。 そしてこれ、こちらお腹の部分っておっしゃいましたっけ? はい。 お部と一緒にいただくといいっておっしゃいましたっけ? はい。 巻いていただくんですね。 あ、そうですね。はい。 ちょっと磯の香りを感じていただければと思います。 うん。 わ、本当に素材の味がぐんぐん引き立ちしますね。 そうですね。やっぱやはりあの素材の味をいかにそのまま 美味しい状態で提供するかっていうのが 1番大事だと思いますので 2し目は平名物味噌ぶです。立派ですね。 はい。中に味そです。 あ、この白い部分がですね、の蟹の心臓になりますね。星型に開きます。 え、へえ。そんな で、こちらお出汁の中に入れさせていただきます。 お、お出の中に はい。 お味噌。 カニ味噌。 こちら新鮮なカニ味噌ですので、このようにあのお箸でつまむことができます。 お花みたいに開きますね。 あ、そうですね。新鮮ですので、こちらはお花のようにゆっくりと開いてきます。 へえ。 で、こちら濃厚なお味噌とお出しをご一緒に召し上がりただければと思います。 なんとも見た目も上品な。いただきます。あ、先にお出しただいてみようかな。すごい。 一瞬にしてもカの香りがお出しに染み出してますね。 そうですね。 わあ、これは期待してしまいますね。きます。おお。うーん。極上何の臭みもないですね。 新鮮な味噌を使ってますので匂いはほとんどないかと思います。 ええ。でもとっても濃厚さも感じられ、 カの身や味噌の方純な香りが立ちの中でひっそりと姿を表すのが小さな心臓。濃密な旨みは驚くほど奥深く、まさに 2だけが知る秘められた宝石です。 柔らかい 経験したことのない柔らかさでした。 では、えっと、こちらのカニ味噌の方はですね、この後ぶしゃぶとか焼きガニにつけていただくように一度こちらの色入りで焼かさせていただきます。 はい。 炭火でくお料理っていうのもまた香りも違ってきそうです。やはり遠石外線の効果がありますのでやっぱりガスとかは全く違う仕上がりになるかと思います。 こちらはカの身を味わう定番のカニシャブ。 また火を入れることによって色々変わってくるんです。 そうですね。このように鼻が開いたようになります。 うん。 色も綺麗です。 で、もちろんこのままお召し上がりただいても結構ですし はい。 焼いたカニ味噌を つけて召し上がっていただいても美味しく召し上がっていただけます。 はい。これは本当だったらこういただくの? そうですね。よくそれでお写真撮れる方が多いです。 はい。今日はちょっとお足で綺麗。 もう色味も全然さっきとは違いますね。 あ、そうですね。刺身とはだいぶ違うと思いますね。 はい。じゃあ行きます。うん。よりプリンとした感じがしますね。直感も違うし味の印象も随分違います。 そう。えっと、熱が入るとまだあの はい。 お花のように少し広がってきますので、また食感もだいぶ変わってくるのかなと思います。 へえ。 そしてここにカニ味噌を乗せてみる。さっきとも様子が全然違うんですね。 はい。全然違いますよ。コがだいぶ出てきてるかと思います。 うーん。よく絡んでくれてる。ええ、また軍とコが広がって。 そうですね。 えと、生の時の味噌とまたあの、全く違う味になってるのかと思います。 はい。これで頂いちゃってもいいですか? あ、もちろんです。はい。 お好きな方はそのままスプーンで召し上がれて欲しいですので。 そのままうん。 カニ味噌がいいソースになって 濃厚なカニ味そととろけるカニの実の私服のマリア味まろやかで奥行きのある味わいの上品なひ品です。それぞれなる旨味食感を多彩な調理法で楽しむ蟹料理の数々。心も体も整います。 最後は奥度で炊いた炊きたてのご飯にウニキャビアをさらに焼いたカニ味噌を乗せていただきます。 なんて贅沢な一杯なんでしょう。 奥さんで炊いてくださった ご飯に これだけたくさんの贅沢な海のさを乗せていただいて生きててよかった。 もういきなり乗せてしまっていいんですか? ちょいと。あ、色取りも綺麗になりましたね。すごいマリアージュになりそうですね。来ます。うーん。 意外なことに皆さんそんなに主張されないんですね。 そうですね。はい。すごくまとまた順になってるかと思います。 上品なりたいですね。こうでありたい。この味をしっかりと記憶していられる自分でありたいです。 こちらあのタゴのこの地元の えっと腰光の新マですね。 あ、今の時期はもう新マがええ、やっぱり地元のお米を使うことにこだわってらっしゃる。 あ、そうですね。はい。やっぱりもうすぐそばで作られたお米ですのでちょ大変しく うん。 いただけるかと思います。 すぐそばで取れたカとすぐそばで取れたお米と うん。 それこそが本当に贅沢ですよね。 そうですね。 その土地ならではのものをいただけるっていう北があります。大変おいしかったです。本当にありがとうございました。 白島別定さんとしては初めてのカシーズンを迎えられると思うんですけれども、これからカを楽しみに来られるお客様にどういう風に楽しんでいただきたいと思っていますか? す旅館自慢のカ料理をやはりこの大座の海が見えるこの自然に囲まれた土地で、ま、召し上がっていただく贅沢。やはりこれを、えっと、皆さんに楽しんでいただければと思います。 この共団子で池文化というものがあるんですよね。 あ、そうですね。ま、全国的には茹でガニを、ま、メインとして食べられることが多いかと思うんですけども、この辺りはもちろん茹でガニもお出しはしてるんですけども、どちらかというとカニ を、ま、いろんな調理法でいかに美味しく召し上がっていただくかっていうことを追求しているようなところになります。 うん。 本当に間近で取れるからこそ新鮮だからこそだけるそのカの文化を奥深さを堪せていただきました。ありがとうございました。 ありがとうございました。 今回はレトロカフェを巡れたことによって その土地で大事にされてきたそのカフェと お客様との関係性、そのカフェが続けてき た歴史を感じることによってその町の人を 知れたような気にもなりました。そして噂 には聞いていましたが、幻の大坂にも ようやくいただくことができました。 さすがでございました。来るたびに興味 深い 共団子、また機会があったら素敵な出会い を求めて巡ってみたいと思います。
この季節ならではの味覚といえば、やっぱり「カニ」。今回の『京都画報』は、常盤貴子が晩秋の京都北部を訪ね、幻の“間人(たいざ)ガニ”と、“レトロカフェ”をめぐる小さな旅へと出かけます。
丹後ちりめんのふるさと、日本海に面した京丹後市は昭和なカフェの宝庫!街角に佇むノスタルジックな純喫茶から、おとぎ話に出てきそうな洋館レストラン喫茶。また祖父の文房具店を若夫婦が雑貨店風に改装したカフェは、地元の果物を使ったスイーツでも大人気となりました。そして、町家をリノベーションした古民家風カフェの窓からは、絵画のような海の景色が広がります。
さらに、老舗旅館が新たにオープンした小島の別邸へ。新鮮さと味覚で群を抜く“間人ガニ”を、海が一望出来る囲炉裏ダイニングでいただきます!カニを知り尽くした職人が手がける、食材の旨みを極限まで引き出した“カニづくし”。刺身から、しゃぶしゃぶ、カニ味噌から焼きガニ、そして地元産の米を使ったシメのカニ味噌ご飯は、ウニ・キャビア・カニ味噌のマリアージュ!!海の京都、京丹後市の魅力はまだまだ尽きません!
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【出演】
常盤貴子(俳優)
【ナレーター】重塚利弘
【協力】
喫茶ロペ Ma Maison kanabun Café東瀛
炭平旅館 城島別邸 喫茶アゲイン 喫茶ポニー 京丹後市観光公社 セントラーレ・ホテル京丹後 シーサイド佐竹
【製作著作】
KBS京都/TOKYO MX/BS11
【配信期間】
2025年12月14日~2025年12月28日まで
【番組情報】
全国無料放送BS11「京都画報」
📺毎月第2水曜日 よる8時00分~8時53分
※放送週は変更になる場合がございます。
番組公式HP:https://www.bs11.jp/education/kyoto-gaho/
【番組概要】
クオリティーライフを送る方々に最新で上質な京都の美・知・芸・技・食をお届けする京都の情報番組『京都画報』。
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動画配信サイト「BS11+(プラス)」で京都画報を第1回から有料配信中!
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