「平常時の10倍」北海道・三陸沖後発地震注意情報で高まる巨大地震の可能性 「今すぐできる」1週間の備え

昨夜の地震の影響などについて中継でお 伝えしました。そしてこの昨夜の地震を 受けて同内では太平洋側の地域を中心に 北海道三陸置き高地震注意情報が発表され ています。地図上の赤くなっている63の 市町村では今後1週間の間に新たな巨大 地震が発生する可能性が高まっているので 注意が必要です。 秘庁によりますと、過去の事例などから今後 1 週間の間に新たな巨大地震が発生する可能性は平常時がおよそ 0.1% に対して現在はおよそ 1%にまで高まっています。1% って見ると少ないのかなと思いますけど、平常時に比べて 10倍ということですからね。 はい。1/000から1/1 まで上がっています。え、同じ太平洋側の 地震では2011年の東日本大震災の時も 3.11の2日前、3月9日に最大震度5 の地震が発生していました。え、そして 昨夜の新源地ですが、青森県の東方置きで 、え、発生し最大震度6強でした。内閣府 、内閣府では今後昨日の信源地も含むこの 想定域で、え、巨大地震が起きた場合最大 震度は7、そして最大の津波の高さは 30mになると想定しています。今後は 震度や津波の高さも大きくなる可能性が あるというわけです。では今後について 北海道大学の高橋教授このように話してい ます。地震活動は活発な状態がまだ続いて いる。しばらくは強い揺れや津波への警戒 を1週間程度はお願いできればということ です。ただ今すぐに事前避難を呼びかけて いるものではありません。またこの期間に 必ず発生するというわけでもありません。 日頃からの地震の備えを徹底することが 重要です。ではここからはその備えについ てちょっと見ていきたいと思います。え、 ホームセンターで急いで防災グッズ集めて いらっしゃる方もいると思うんですけれど も、改めてもしもの時の備え、え、 スタジオに一部ご用意しました。見ていき ましょう。まず飲料水ですね。もう本当に お水がなければ人は生きていけません。 1人当たり飲み水、そして調理などに使用 する分も含めると1人当たり1日3L必要 です。4人家族ですと12L、ま、2L ペットボトルが6本必要になるんですね。 そして非常として、え、1番右にある カンパン、ま、水を使用しないで食べ られるものというものを用意しておき ましょう。その上で水を入れるだけで 食べることができるご飯なんかもあると 安心です。そしてモバイルバッテリー。ま 、今の時代ですともうスマートフォンが 情報収集のためのもうマストアイテムに なっていると思います。え、電池切れを 起こさないように手回し式の発電機式の 充電器があると非常に安心ですね。そして 非常用のトイレ。皆さんはこちらも用意し ているでしょうか?水が使用できなくなっ た時の必需品と言えると思います。非常用 トイレ普段から備えておきましょう。お家 で断水した時にも使うことができます。 そして昨日避難所に行って寒い思いをした という方もいらっしゃると思います。茶色 防災グッズの中に入っているでしょうか? そして薄くコンパクトに畳むことができる こうしたアルミシートも羽織るだけで かなり温く感じることができますので こちらコンパクトなので何枚か家族の人数 分備えておくと安心です。 え、最近は本当に防災意識も高まっているので、え、皆さんのお家にもこういったものはすでに備えられていると思うんですが、大野さんはこういった防災お家のどこに置いてあるでしょうか?私はクローゼットの端っこに置いてあります。ただベッドからちょっと離れているので、今回にもうちょっと近くに置いたらいいかなという風に思いました。 うん。も香さん、どうでしょう? いや、実は私昨日その外出して仕事先でそれが新地都歳空港だったんですけどそこだったのでまさかこうなると思ってなくてこういう非常用トイレとか多めの水とか回路とかを持っていってなかったことをすごい後悔しましたね。 え、携帯できるものもありますので、そういったものをこう持っていないってなるといざ自信が起きた時にすごく不安な気持ちにもなりますよね。 毎日ね、常にっていうのはあれですけど、今その 1週間程度っていうのはね、持った。 いのかもしれない。 うん。まさにそうなんです。あの、高発地震注意情報が出ている間はいつもと少し違う備え方というのが必要になってきます。就寝する時になんですが、防災グッズを枕元に置いて毎日寝ることが必要なんですね。こういったこと普段はしていないですよね。 うん。 ま、ヘルメットや防グはもちんなんですけれども、あの、すぐにくことができるき慣れた靴なんかも枕元に置いておくと安心です。 あと歯ブラシとかコンタクトレンズとかそういったものもですよね。 そうね。それがないとなかなか視力が悪いという方なんかは特に必要だと思います。そしてすぐに逃げられる服装。これもポイントなんですね。 いつものパジャマでもいいっていうところ はあるかもしれませんけれども、ま、 やっぱり避難所に行った時は不特定多数の 方と一緒に接することになりますので、 あの、すぐに逃げられて自分もほときる ような服装があると安心です。そして こちらは逃げる時配慮が必要な人と一緒に いる。これなんですけれども小さなお子 さんですとか高齢者、ま、普段は1人で 1人1部屋で眠っているという場合もこの 期間中は川野さん一緒に寝た方が安心です ということなんです。 そしたら僕は本当にあの普段はま、朝の番組もあるので 1人で はい。うん。 パンツと はい。 あ、 Tシャツれで寝てるので 危ないですね。 もっと来て そうです。 みんなで寝るっていうことですよね。 うん。もう今すぐに外に出られますよという服装が必要だと思います。ま、しかも小さい大きい関わらず自信が続いてますので、ま、お子さんたちはね、非常に不安な思いになってると思います。 普段は1人で寝ているというあのお子さん がいてもこういう期間はですね、逃げる時 は配慮が必要な人と一緒に寝るという ポイントを大切にしてみてください。

森唯菜アナウンサー)
この地震を受けて、道内では太平洋側の地域を中心に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されています。

地図上の赤くなっている63の市町村では、今後1週間の間に新たな巨大地震が発生する可能性が高まっているので注意が必要です。
気象庁によりますと、過去の事例などから、今後1週間の間に新たな巨大地震が発生する可能性は、平常時がおよそ0.1%に対して、現在はおよそ1%にまで高まっています。

室岡里美アナウンサー)
1%って見ると少ないのかなと思いますけど、平常時に比べて「10倍」ということですからね。

森唯菜アナウンサー)
1000分の1から100分の1まで上がっています。
同じ太平洋側の地震では、2011年の東日本大震災の時も、3.11の2日前、3月9日に最大震度5弱の地震が発生していました。
そして8日夜の震源地ですが、青森県の東方沖で発生し最大震度6強でした。
内閣府では今後、昨日の震源地も含むこの想定震源域で巨大地震が起きた場合、最大震度は7、そして最大の津波の高さは30mになると想定しています。
今後は震度や津波の高さも大きくなる可能性があるというわけです。

では今後について、北海道大学の高橋教授はこのように話しています。
「地震活動は活発な状態がまだ続いている。しばらくは強い揺れや津波への警戒を1週間程度はお願いできれば」ということです。
ただ、今すぐに事前避難を呼びかけているものではありません。またこの期間に必ず発生するというわけでもありません。日頃からの地震への備えを徹底することが重要です。

室岡里美アナウンサー)
ではここからは、その備えについてちょっと見ていきたいと思います。
ホームセンターで急いで防災グッズを集めていらっしゃる方もいると思うんですけれども、改めてもしもの時の備え、スタジオに一部ご用意しました。見ていきましょう。

まず飲料水ですね。もう本当にお水がなければ人は生きていけません。1人あたり飲み水、そして調理などに使用する分も含めると、1人あたり1日3リットル必要です。4人家族ですと12リットル、ま、2リットルペットボトルが6本必要になるんですね。

そして非常食として、一番右にあるカンパン。水を使用しないで食べられるものというものを用意しておきましょう。その上で、水を入れるだけで食べることができるご飯なんかもあると安心です。

そしてモバイルバッテリー。今の時代ですともうスマートフォンが情報収集のためのマストアイテムになっていると思います。電池切れを起こさないように、手回し式の発電機式の充電器があると非常に安心ですね。

そして非常用のトイレ。皆さんはこちらも用意しているでしょうか?水が使用できなくなった時の必需品と言えると思います。非常用トイレ、普段から備えておきましょう。お家で断水した時にも使うことができます。

そして、昨日避難所に行って寒い思いをしたという方もいらっしゃると思います。カイロ、防災グッズの中に入っているでしょうか?
そして薄くコンパクトに畳むことができる、こうしたアルミシートも羽織るだけでかなり暖かく感じることができますので、コンパクトなので何枚か家族の人数分備えておくと安心です。

最近は本当に防災意識も高まっているので、皆さんのお家にもこういったものは既に備えられていると思うんですが、大野さんはこういった防災グッズ、お家のどこに置いてあるでしょうか?

大野恵アナウンサー)
私はクローゼットの端っこに置いてあります。ただベッドからちょっと離れているので、今回を機にもうちょっと近くに置いたらいいかなっていう風に思いました。

森唯菜アナウンサー)
もえかさん、どうでしょう?

多田萌加さん)
実は私、昨日外出して仕事先で、それが新千歳空港だったんですけど、そこだったので、まさかこうなるとは思ってなくて。こういう非常用トイレとか、多めの水とかカイロとかは持っていってなかったこと、すごい後悔しましたね。

室岡里美アナウンサー)
携帯できるものもありますので、そういったものをこう持っていないってなると、いざ地震が起きた時にすごく不安な気持ちにもなりますよね。

河野真也さん)
なかなか毎日っていうのはあれですけど、今いつ、その1週間程度っていうのは持ってたほうがいいのかもしれないですね。

室岡里美アナウンサー)
まさにそうなんです。後発地震注意情報が出ている間は、いつもと少し違う備え方というのが必要になってきます。

就寝する時になんですが、防災グッズを枕元に置いて毎日寝ることが必要なんですね。こういったこと普段はしていないですよね。
ま、ヘルメットや防災グッズはもちろんですけれども、すぐに履くことができる、履き慣れた靴なんかも枕元に置いておくと安心です。

大野恵アナウンサー)
あと歯ブラシとかコンタクトレンズとか、そういったものも必要ですよね。

室岡里美アナウンサー)
そうですね。それがないと、なかなか視力が悪いという方なんかは特に必要だと思います。

そして「すぐに逃げられる服装」、これもポイントなんですね。いつものパジャマでもいいというところはあるかもしれませんが、避難所に行った時は不特定多数の方と一緒に接することになりますので、あのすぐに逃げられて自分もホッとできるような服装があると安心です。

そしてこちらは「逃げる時、配慮が必要な人と一緒にいる」。これは、小さなお子さんですとか高齢者、普段は1人で、1人1部屋で眠っているという場合も、この期間中はですね、一緒に寝たほうが安心ですということなんです。

もう今すぐに外に出られますよ、という服装が必要だと思います。
しかも小さい大きい関わらず地震が続いていますので、お子さんたちは非常に不安な思いになってると思います。普段は1人で寝ているというお子さんがいても、こういう期間は逃げる時は配慮が必要な人と一緒に寝るというポイントを大切にしてください。

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