【高市首相の新ブレーン直撃】鉄で「経済大国・日本」再び? 加藤康子×倉本圭造 2025/12/10放送<前編>【BSフジ プライムニュース】
こんばんは。12月10日水曜日の プライムニュースです。今月1日、高一 総理が肝入りで起用した新たな内閣官房 産用に託した強い日本を作るための戦略と は何なのでしょうか?加藤内閣官房産用と 共に議論します。今夜のゲストをご紹介し ます。 今月1日、高一総理の肝入りで内閣官房 産与に起用された加藤孝子さんです。今回 が2度目のご出演となるわけなんです けれども、加藤さんは日本の国力の石と なった明明治日本の産業革命遺産の世界 遺産登録活動など遺産研究の第1任者で 日本の物づり製造業の復を目指して全国の 町勾の視殺を続けてきました。 安本総理の幼馴染みでもあり、第 2 次安倍政権では内閣官房産を務め、今回任となりました。今日はよろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 そして今回初めてのご出演です。経営コンサルタントで経済思想の倉本蔵さんです。倉本さんは大変ユニークな経歴をお持ちです。 こちら企業コンサルティング会社金税を代謝後フィールドワークとしてブラック企業や肉体労働現場、さらにカルト宗教団体、ホストクラブなどにも潜入し働いた後、経営コンサルタントとして独立されたということなんですけれども、倉本さんまずなぜ肉体労働の現場ですとかブラック企業、さらにはカルト宗教団体ですとかホストクラブまで入り込んで、ま、潜入をして なんかその20 年ぐらい前の話なんで、もう今よりももっとそのグローバルなこう新しい流れに日本はもう全振りしていかないといけないんだっていうような雰囲気でその改革を行ってくような会社だったんで、そのだんだんそのそれでいいのかなっていうのはすごいだんだんメンタルになんかこうおかしいなっていう風に思うとあってであとはそれでなんかこう若毛のイタリストしか言いようがないんですけどなんかもうちょっとその何か現場っていうものを見に行かないといけないんじゃないかと思ってま闇にまれずかという感じ で色々やってみたんですけど、まだその そこに書いてあるのは、ま、ちょっと色々 面白い体験したなっていう感じなんです けど、実際にはその後その中小企業の ゴンサルティングをやってみて、で、この 10年で150万円ぐらい平均給を 上げれるような本当にそのグローバル的な 視点か、ま、ある程度頭で考えた視点を その日本の社会の現場でちゃんと変化を 起こすのはどうしたらいいのかっていう ことをやってきたのが、ま、僕のキャリア の、ま、中心的な部分としてあるんですね 。 で、それでそのあのエリート側が考えてることと現場が考えてることが今あまりにもその相互に対話がないというか無理やり押し付け側から押し付けてそんなこと言われてどう困るんだよって言ってるだけの状況を変えていかないといけないっていうことでまコンサルティング用は別に思想業みたいな感じで社会問題全体に対してま減するような仕事もしていってるっていうのがま今の僕のお仕事という感じなんですね。 今日はこの辺りも詳しく後ほど伺っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 そして水曜日担当の福井解説キャスターです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 私もどちらかだと現場側だ。 よろしくお願いします。 加藤さん、3夜になって10 日ほど経ったわけなんですけれども、高一総理とはどういった話をこれまでにされたんでしょうか? ま、高一総理総理になってからもあの、ま、総裁になってからずっとお忙しいので、ま、主にはあのショートメッセージのやり取りですけれども、ま、事例を頂いた時にね、あの、ま、私、あの、正直申し上げて、あの、今の例えばのときちっとまだすり合わせもできていないんですけれども、 計 省の例えば目指す方向性とかその産業政策と必ずしも同じような意見を持って活動してきたわけではないんですね。 むしろあのこの3 年間っていうのはまさしくあの町の皆さん、え、それから特に自動車産業あとま性鉄ま工業ですね。 それからその部品メーカーとか、ま、そう いったところをあのずっと講演で、ま、 自動車整備とかね、ずっと回ってきてで、 皆さんの声をあの、ま、ずっと3年間聞い てきて、で、私、ああ、最初にあの、ま、 あの、高一からその物づりをしっかり応援 してほしいということを、あの、ま、言わ れましてうん。 で、あの、その後飯いた、あの、あの、あの、秘書館の方にですね、いや、私、あの、まあ、 EV 推進の罠っていう本を、あの、ちょうど、ま、菅政権がカーボンニュートラル、これから EV、え、これから3円でとEV で、あの、カーボンニュートラルを目指すってやった時にですね、実はその EV 推進の罠という本を出版してますので、あの、ま、私は必ずし もね、そのこの、ま、政権のあの産与になったとしてもね、このサイエネトに対するポジションは うん、 あの、変えませんよと いうことは申し上げたんですね。というのは自分が今まであの現場で見てやっぱ訴えてきたことをそのポジションになったからそれをコロっとま、政府のために変えるっていうことは私はできないのでそれはあの大丈夫ですね。 申し上げたんですけれど、あの、ま、それも理解して飲み込んでる話ですということを、あの、おっしゃったので、あの、ま、受け止めていただいてるんだなというのは。 じゃ、ある意味その、ま、計算を 1 つ例に取れば変えて欲しいっていうような、ま、裏のメッセージもあるってことですかね。 ま、そこ、ま、そこまではね、おっしゃらなかったけれど、ま、全部なくすわけにはいかないですよっていうことは、あの、おっしゃってましたけれど、でも、あの、やはり現実とある面で言うと相当帰りしてるような政策、行きすぎた政策の部分も、 え、ありますので、そこ私は町勾場の皆さんの声をしっかりとあの、役所にも届けたいという風に思っています。 そうすると高一総理もやはりその日本の製造業の復見とこういうものを強く望んでおられるとそういうことなんです。 はい。そうです。はい。 あの高一総理はやはり現場の持つその技術力あのま、その底力というのをあの十分にね今の政策では引き出してないんじゃないかと いう風に思ってらっしゃるので、ま、実際そうなんですね。 現場に寄り添ったような政策っていうのが今までなかなかあの、ま、なかったって言ったらおかしいですけど、みんな計算は新しいこととかね、 新しい産業、え、例えば、ま、 AI とかデータセンターとかこう、あの、もうすごいハイスペックの反動体とかですね。ま、そういうキラキラしたもの、 そういうものにはこうバッとこう飛びついてね。で、そこにはたくさんあのお金を出すわけです。でも今実際に経済を うん。 もうそれこそ、ま、底力でぐっと支えてるね。え、そういったその製造業の中でもね、例えば町勾場のそういう力に対しては必ずしも優しくないんですね。 今のあの日本の政策というのは。 そういったところをですね、どうやって彼らをもっとしっかりとね、授業を拡大して、もっとしっかりとね、生産活動を行って、そして日本を支えられる力にするのかということはですね、私は一緒に考えていきたいなと思ってます。 はい。ではですね、なぜ日本には製造業の復見が必要なのか加藤さんの調査によりますと、このような例を上げていらっしゃるんですね。見ていきます。 宮城県台湾町は人口およそ2万8000人 なんですがトヨタの工場があることで町の 総生産の70%近くを製造業が閉め人口の 規模が大きい観光とし岡県熱熱海市の倍の 総生産額を誇るということなんですね。 加藤さん、このように地域に製造業の生産拠点があるということで観光業の以上のこの経済効果が上げられてるとこういう例なわけですか? うん。はい。あの、ま、製造業っていうの はトリクル団効果が非常に高い、え、産業 で、で、ま、そのサプライチェーンも含め てね、あの、組み立てるにはたくさんの 部品が必要ですから、その部品を作る サプライヤーがいるわけなので、ま、そう いった点では1番経済効果が高い業だと 思います。うん。ま、GDPの20% 以上製造業が支え てますしね。はい。 ただこの話だとこうなんか別に否定するわけではないんですけども、こ地域の事情とか逆にね、そういうサービスとか観光業でこういう風にこうむしろメインの産業として成り立ってる時期もたくさんあるのでなかなかこれだけでこう製造業にっていうのが伝わってこないんですけど ま、それそうかもしれませんけれども、あの、例えば今自動車産業を支える修業人口って 558万人。 あ、うん。 これものすごくあの修業人口の中でも多いと思うんですね。 はい。 で、あの、ま、実際に例えば自動車産業が外貨を稼いでるっていうのは例えば自動車、ま、自動車に関わる反動体、え、それから自動車部品、え、それから例えば鉄候のあの、ま、あの、スチルご飯とかね、そういうの入れると外貨の 3割。 ええ、 それからあと例えば製造業の中で自動車産業は研究開発費の、 え、3 割。 うん。え、それから設備投資の 25%、 これ自動車産業で、あの、従って日本から自動車産業なくなったら日本は G7にも行けなくなるわけですよ。 うん。 え、そのくらい日本の機関産業としてね、あの、ま、重要な業であることは間違いないと。 そのデータで見てもその1 人当たり賃金水準みたいなの見るとサービス業と製造業ではかなり差があるんですよね。今ちょっと数字出せないですけど。 ま、なんか倍と言ってぐらいぐらいうん。 で、それでなんかそのそれのそのあの 2 つの地域のもっと巨大なバージョンが中地域だと思うんですけど、ま、トヨ田じゃなくていいんなその裾も広いんでなんかその五大都市権の平均給養与の見ると首都権と変わらないぐらい唯一東海地方がま、接ってるぐらいであるんですよね。ちょっと低いんですけど。 ということはその関西とかその北九州とか北海道とかまだそらに低くなってしまってんですけど、東京の上の平均の上ってむちゃむちゃ突き抜けてるんで、つまりはその庶民っていうか、普通の人が 1 番お金持ってるのが、ま、中教系みたいな感じで、その知り合の知り合いのその北海道店を全国のデパートでやってる人がその名古屋がやっぱり断然なんか売上がつみたいな感のそのあの高級品は東京の方が売れるかもしれないけど。 ま、そのなんていうか、2000 円ぐらいのなんか回線弁当みたいなものを 1 番買ってくれる人が、ま、分厚くるのが、ま、中教だっていう風に、ま、断然っていうレベル違うって言ってたんで、やっぱりその、あの、観光業は製造業の代わりには、ま、その金額的な意味においては、ま、なり得ないぐらい、これは、ま、直感とはかなり違うぐらい数字的には差があるんですね。 その辺はなんか皆さんあの分かってるから観光立国だってことことに対していろんな人が結構理的反発を持ってるのはそういうところでもっとできることがあるんじゃないかと思ってるっていうことがまあるんじゃないかと思います。 うん。 その意味で言うと、先ほどの加藤さんのお話にもあったわけなんですけれども、今その世界の大きな潮流で見ると、じゃ、投資先ってた AI だとか、ま、先端反動体だとかキラキラしたっておっしゃいましたけど、そういったもう先端技術でこれをじゃあ日本もどう負けないようにっていうようなことを、ま、小に言われる局面もある中で一方で日本の産業構造じゃ何で本当にお金を稼いでるのかという現実を見た時にやっぱり今こそ製造業の不見なんじゃないかとこの考え方は倉本さんもこの考時自体はどうですか? これは結構 難しい問題があって、で、そのもう 1 つ直感と外れてるデータはその外で外にどんどん工場を作ってる会社が その国内よる工場を潰してるかっていうとむしろ逆なんですね。そのイメージ的にそのトヨタはそのどんどん世界中に工場を出作って出てってるかトの工場は減ってるかっていうとむしろ増えてるんですよ。 そうじゃなくてのここ 20 年でやられてきたのはどういう分野かというと世界でも負けてる産業が国内でもがなくなっていくんです。だそのシャープとか亀山なんかこうモデルとかあったじゃないですか。でもそれはその産業がなくなったことによって国内でも工除上維持できなくなったんです。 で、逆に外になんかこう機械産業とか科学産業とかちゃんと強く維持できてる産業は国内にも工場が残るっていうところはだからその出ていく奴らは全部敵じゃなくてむしろ味方なんですよね。 そうじゃなくての先端技術にちゃんとついていくっていうことはそのちゃんと世界で働いてる状態を維持するていうことでその製造業と AIとか製造業プラスまなんかいんな DX とかっていうのは結構だんだん重要になってくるんでそこでちゃんと戦えるようにすることによって国内でもその向が残っていくっていうことになるんですよ。 だからそれはなんかあれかの話じゃなくてむしろちゃんとタックをんでやってかないとあの負け負けてしまったら国内で上がなくなってしまうんだっていう風に認識を変えていただけたいポイントとしてあるんですよ。 今のお話まさにここの部分ちょめて見ていきたいんですけれども日本の製造業の現状数字見ていきたいと思うんですが 1975年には73 万箇所を超えていた日本の製造業の事業所が去年にはおよそ 1/3ま22 万人まで減少をしてしまっているんですよね。 で、今のお話ですけれども、まさにその海外に向場を移転したりだとかという局面もあったり、ま、配業したりということもある、様々なケースがあると思うんですけれども、この加藤さん、その意味で言うと事業証数自体はこれだけ減ってしまっているというこはどうご覧になってるんですか? うん。 ま、あの、例えばね、あの、中像とか鍛臓とかね、ま、あの、そういうこう、ま、鍛像なんか新たに参入するじゃあ新規需要で参しようかっていうところはほとんどないと思うんですね。今ね。 うん。 あの、それだけ日本で、あの、この町勾場を新たに作るっていうのは今すごい規制が厳しいんですよ。 うん。 環境規制も厳しい。 それから生産コストがものすごく上がってるわけですね。だから東日本大震災から例えば電気 料金は約3倍近く うん。 あの産業電気料金は上がってるんですよ。で、ガス台も上がる。で、最近はもう人件費もどんどん上がる。え、そういう中でね、みんなよく頑張ってると思いますよ。本当はそうだと思います。 うん。 つまりこれはこの数がこう減少したっていうものの 1 つの要因として、ま、それでもそれもやはり国の政策という意味で色々こう苦しいような作り手としては苦しいような規制をかけてしまったからていうこと。 そうです。ものすごい厳しいと思います。今 うん。そうなるとこうなんですかね。 ま、今回加藤様の政府の代表という意味でもあの問解たいんですけども、これからやろうとされていることがある意味自己無人を抱いながらというか、少し前の政府がやっていたことを否定しつつもということになるんですか? ま、これからすり合わせをしなきゃいけないんですけどね。 ま、でも、あの、私はやっぱりその町のあの皆さんたちは大変不満を持ってますよ。今の国の政府の政策に関してはね。 だからそういったことについて、あの、きちっとやはりぶつけていきたいですね。で、変えられるものは変えていきたい。 やっぱりなんかこうエリート側が考えてることが全然その端まで届いてないし、それがちゃんとそのこっちに行くって言って 10 年で責任取ってくれるんやったら我々こうしていくのにみたいな感じなんだけどそれでなんか行くこっち行くって言うから投資してみたのになんかえ、やめるんですかみたいなことが何度かついててそれでなんかこうなんて言うんかな相互不信がすごい高まってきしまってる面はそのすごい感じるところがありますね。 長期的な戦略がないままに回されるようなこうバズワード的なものを計算がぶち込むじゃないですか。そのこう次はなんかこれこれだ、次はこれだみたいななんか聞きかじりのバズワードみたいなのをなんかこうすごい結構単純に制作化してで補助金をここについてるのを一気にこっちに書いたりとかするんですよね。 それでなんかう、じゃあこっちに行くんですかねって言ってでその真剣にそれに対応して投資をしたのにえやめんのみたいな感じになってその投資像になって結構ダメージを受けたりっていうことが多分日本全国で今あのここ 10 年の間はそういうことあったあったと思ってる人が経営者がいらっしゃると思うんですがそういうことをもうちょっとそのちゃんとその総合に調整できるようにならないとその笛え吹けで踊らずみたいな感じのことが続いていくんじゃないかなと。 そのさっきのその事業所のデータ自体はそのことを持って単純にその衰退してるとは言えない面もあるんですよね。 そのやっぱりそのなんか 1人親方3 人ぐらいいてっていう風なその事業をずっと続けるてもあれなんで結構その僕のクライアントでもそのなんつうのかなよば体重の影じゃないですけどその数字は中企が潰されたというよりも日本人がもうちょっと一緒に助け合って生きていこうじゃないかっていうなんか南の島に取り残された兵士みたいになんかこう古軍奮闘してないでもうちょっとそのなんて言うのかな 100人ぐらいの会社とか200 人ぐらいの会社で助け合って実際にそのう 必要な新しい時代の投資とかもやっていけるようにしていこうじゃないかっていう数字が現れてるという見方もできるんで、だからそのこと自体でその悲観的になる必要なくってその輸出学もむしろそんなにその想像ほど減ってないっていうか、むしろちょっと増えてるぐらいだったと思うんですよね。 95年ぐらいと比べても。 だからその思ってるほど衰退してない我々 はていうところも大事だし、その事業所数 が減ってるっていうことはその寝オりで行 の血を抜く世界で潰されてきたというより はそのちゃんとその助け合ってそのあんた らその1人殺の中でそん中で家族でやって たってもうないからその大きくてちゃんと やれるところで一緒にやっていきましょう 。その方がうまくいきますよっていう風な 数字の現れなんだっていう風に見ていく こともま大事だと思います。 ゲストにお越しいいております。倉本さんは日本の製造業が苦戦している理由についてこのように分析をされてるんですね。日本は地道なドラクエ。ドラクエというのは大人気のロールプレイイングゲームドラゴンクエストということだそうなんですけれども倉本さん改めてこれどういうことなんでしょうか?う ん。あの、これはその間だ出したその ロンパという病いその中高新書の本であの 話しさせてもらったことなんですけど、 ここ20年その日本はその全体的に衰退し てしまってるという印象になってると思う んですけど強いところはま、全然強いです よね。なんかこう世界一ぐらいの産業も まだまだいっぱいあるんですけど、その 強いところと弱いところが、ま、すごい差 があるのが今の日本でその強いところは どういうところかっていうとドラクエ型の ゲームになってれば、ま、ほぼ世界最強 みたいな感じ。 だけど、その、あの、今若い人が流行ってるようなそのファーストパーソンシューティングっていうその銃を打ち打ち合うようなゲームなんですけど、そういう風なゲームのルールになってしまうともうボコボコに弱いっていう風な、ま、状況にあるっていう風な説明をすると分かりやすいんじゃないかなっていう風に、あの、作らしてもらったことなんですね。 ドラクエ型っていうのは要するにそのなんていうか 1 箇所でそのとにかく頑張ってそのはぐれメタルを倒したらそのうちその無双できるっていう レベルが上がってく レベルが上がっててレベル99 になったらもうなもう無双できるっていう感じですよね。ファーストファーソンシューティングっていうのはその本当にもう同じ判断で 5 秒同じことやってるなんていうことはもうありえないような感じです。 1 回売ってみてそれでうまく通らないなと思ったら次々場所を変えてでその相手からこうなったらこうだこうなったらこうだていう風な感じなんですね。 世界のそのゲームのウルうるはそのFPS 型かドラクエ型かみたいな方に極端に 分かれてしまってそのFPS型のあの ゲームのルールになると日本人はちょっと 本当にその全くま、あんま向いてないと いうかその1ヶ月前と同じ経営判断で ずっとやり続けるなんていうことでありえ ないみたいな世界になってしまってんで、 ま、それではダメなんだと。だからその 結局そのなんて言うのかな。 ま、もちろんそのFPS 型じゃないといけないゲームでそういう風に戦っていくのも大事なんだけど、日本が集団的に得意な像にいかにそのゲームを引き寄せてくるかっていう発想で考えることも大事なんじゃないかっていうのはすごいあることなんですよね。 うん。 その瞬時に色々な判断を下して方向性を瞬時にこう変えることも必要であるというこの分野がなかなかこう いやもう本当苦手ですよね。僕個人としても苦手な人が多いんじゃないかと思うんですけども。 ま、でもそのドラクエ語型やるためにはやっぱ国全体で助け合うとか要するにその 1個1 個の会社だけでやってちゃだめでこういうで行きますよ。 こういう方向なら勝てそうですよねっていう話を結構その大きな木のように育てていくことによってよっしゃうわしはこの分野で 30 年やったろうみたいな感じで入ってくる人がいるんで今そのなんて言うのかなそういう大きな気を育ていくことができずにその計算がこっちかこっちかなあれこっちかなみたいなことを言い続けてるんでなんかどうすりゃ演じ合いみたいなことになってるっていう状況があるんですね。 国としてこの分野はもうドラクエ型でいけるからここうちの得意分野だからここみんなもうドラクエ型でぐっと育ててきましょうっていうそういう長期的なビジョンが そうですね。そう 必要なのに今ない そうですね。 ま、それはなんかその、あの、完璧に見えなきゃいけないっていう話になるとどうしてもできないと思うんで、その徐々に徐々に分かってくるんでもいいんですけど、ま、いろんなその現場側からの感触とグローバルの知験をちゃんとわせながらこっち行けば行けるんちゃう、行けるんちゃうっていう風に徐々にこう、なんて言うんかな、気を育てていくような形のコミュニケーションの中でその次のチャレンジを見つけていかないといけないんですけど、今それをその未来思考で作っていく動きがちょっと途絶してるんで、なんかこうどうしてもやっぱ昔ながらの やっぱ強かった産業にちょっとどうしてもしがみついてしまう部分がある面はあるかなっていうのは思います。 うん。倉本さんのそのドラクエ型っていうのは今聞いた印象ですけれどもなんかドラクエ型が合う産業もあれば合わないものもあるのかななななんですけ 物づりは基本的には向いてるんですよね。 その、あの、ちゃんとその技術を学んで、その制度を追い込んでいって正しくあの出続できるようにならないといけなんですけど、ただそのドラック自体もなんか最近はだんだん昔ほど単純なゲームじゃなくなってるらしくて、最新作は。だからなんかちょっとぐらいはその新しい予想も取れられるようになっていかないといけないんですけど、そのなんて言うのかな、その新時代のカルチャーの人はドラクエ型の集団がどうやって価値を出してるのかあんま理解してないんですよね。 その一にやっていくっていう部分がないとその急にバラバラになっちゃうのがそういう組織なんでそのちょほのちょっとのカルセア的な配慮があるだけでそのあ我々こういうのは敵やと思ってたけど実はなんかこうなんて言うのかなそのそういう配慮を取り入れるといいかもしれへんなと思ってきてでその後はすごいなんて言うんかな主体的にいっぱい工夫をして物にしてってくれるカルチャーがあるんでそこのなんかその彼らの気持ちとかその価値の出し方とかう そういう風なものとカルチャーギャップを乗り越えるっていう点も結構大事なことだと思います。 うん。 加藤さん、今の倉本さんのご指摘はどう受けたのですか? いや、あの、物づりっていうのはね、本当日本、あの、日本人にすごく向いていると思いますね。やっぱりその言語の壁っていうのはね、グローバルのマーケットで考えた時にやっぱりその英語ね、あと中国語に対してやっぱ日本語県っていうのはやはり小さいわけですよ。だからその言語を返してね。 色々とやるっていうのは日本人のあまりこう得意とする分野ではないと思うんですが、もに 変えるっていうことはね、その日本人のすごくこう、ま、決めの細かいね、え、そういう風なものがね、ま、すり合わせっていうことも含めてね、ま、その総合力っていうのがその 1 つのものに現れてるっていうね。これはね、あの、なかなか他の国で真似ができないわけですよ。 来年期間はまさしく3 万点のね、部品があるわけです。その 3万点のすり合わせをするわけですよ。 で、それをこうずっともう専門にやってきたいろんな人たちがね、その 1 つのものに魂込めてね、いろんなもう積み重ねをあの重ねて技術力っていてきてる。それをこう 1 つの形にするっていうことでいろんな国境を超えることができるわけですね。その地域に合わしたもフードに合わしたものを作ることができる。 そういう点ではね、非常に素晴らしいあの日本人のいいところを生かした産業だと思いますね。 だからだんだんそのコミュニケーションの風潮はちょっとずつは出てなんか 5年とか10 年前とかはもう本当になんかそのなんていうのか日本って遅れてるよねみたいなことばっかりをそのグローバルサイトの人は言ってたんですけど今はそのなんていうか世界中にもあるずゆり戻しが来てるというかそのエリートの意見だけを通してたらアメリカみたいになっちゃうよねみたいなことになってるしアメリカもなんか製造業を復活せねばみたいなことになってきてるじゃないですか。 そうなてことで日本のあのからと思ってたあの今まで敵だった人のはちゃんとその話を通せばすごいなんかこう強みになれるんじゃないかなっていう気運自体が高まってきてるんでそこでなんかちゃんとその総方向のコミュニケーションが立ち上がってくるようになるとなんて言うのかな勝ち筋は見えてくるんじゃないかなと思いますね。 うん。はい。ではここからは製造業を復見し強い日本を作るために今何が必要なのか伺っていきます。 加藤さんは 著所の中で製造業復見の鍵についてこのように記しています。鉄は工業の母国の守りなりということなんですが加藤さん鉄は国家なりという言葉もありますよね。今も昔もやっぱり鉄なんですか? 日本が国力をつけたその爆末から明治にかけてのわずか 50年でたった2600 万人の国民がですよ。で、工業立国の土台を作ったわけじゃないですか。 それからあと戦後の復興の時、サンフランシスコア条約の時に 8400万人でね、あのずか 8400 万人で高度経済成長をバーンとこう成し遂げたわけですよね。 だからそういう時っていうのは必ずね、そのぐわっとそ行生産量が上がって、ま、あの、爆末から明治人にかけてその行産量上げるというよりもその製造魚の土台であるあの先行一貫性鉄をま、まさしくあの木炭コール法たらね、木端コ路法クスこうドんどんどんと 2 世紀半でヨーロッパが成し遂げることをわずか 50 年でやっちゃうのでで、そういう点ではです。 ですね、まさしく、あの、ま、スチールのあの、大量生産ができるっていうことは 1 つの国力の指標だという風に思ってます。 倉本さん、今の話いかがですか? いや、その、あの、例えばアメリカでもその 5年前とか10 年前と論がすごい変わってきてるじゃないですか。その IT 産業があればもう他のか別にあんななんて言うんかな、終わったコンテンツ的な業があっても仕方ないじゃないかっていう雰囲気だったのが、その鉄を作らないと。 中国に負けるじゃないかみたいなことになってわざわざなんかこうあの死にて話とかま出てきてるんでだからなんかその日本はその風調にはちゃんと素直に乗っていけばいいと思うんですよね。その風潮に乗っていくことによってそのなんていうのか日本のなんてうみがなんていうのか勝手にフィーチャーされるようになってくるんでその流れにはちゃんと砂に乗っていくことが大事だなと思ってます。 うん。あの、私は実はね、自分の原点が あの、アメリカで、ま、あの、ちょうど ハバドで都市経大学やってた時にその 門バレモンバレーっていうね、まあ、今日 本性鉄があのUSスチュールに投したです か、あのUSスチールの本社があるところ あそこのままケースをやったことは1 その自分にとっての原点だったんですね。 それはね、どうしてかって言うとね、私が行った時にね、あの、もうどんどんどんどんコ路が平ロになっていってね。で、まさしくの映画が、 あの、このモンバレーのあの舞台なんですよ。で、私が行った時にその川沿にずっと灰色になった後路があって、そして町が崩壊してるんですよ。 行くの。 それをもう、ま、当たりに見たの。だから賑やかだったその商店街がね、あの病院もなくなり、学校もなくなりね、商店が全員もなくなってね、残ったのは葬儀屋とね、飲み屋しかない。 年寄りはあの、逃げられない。それから失業者は逃げられない。だからその 2件しか残らないです。 その目抜き通りのショッピングアーケトにそのくらい街が崩壊してくんですよ。 だからその企業浄化町っていうのを自分は あのずっとこう見てきてケーススタディを 書いてきたんですけれどそれ私の原点で 日本はあの製造業っていうのをま当時ま バブルのまけるちょうど前だったのでま 製造業がま中心だったけれどみんなこうま たくさん利益を上げられるま投資をして 利益を上げてま金融とかねまそういう方に こう日本の未来をあの持っていこうって いう風な動きがある中ででやはり地道に 製造業をやっていったところていうのも あのまどちら かっていうと軽視されていたっていう風潮 が世の中にはあったんですね。 だけど私はむしろ心配だったのはあの日本から向場がなくなったら どうなるんだろうかと。このモンバレーみたいにね日本が空っぽになっちゃうんじゃないか。これ本当にね地方の企業化町を見て心から心配になりましたよ。 いや、本当なんかその論語とさば番じゃないですけど、その 1 つのその正業的な人間関係を失われるっていうことは社会の中で人が助け合えるっていうことを信じられるかどうかみたいな、そういう結構レベルの話があるなと思ってて、で、その僕のクライエントじゃないんですけど、ちょっと関係した先のその、ま、中部品メーカーみたいなところが結構その 2 年前ぐらいにすっごい経機に陥って、ま、原材料ある特殊な原材料がむちゃめちゃ上がって、これはもう なんじゃないかなと僕はま、透明に見てて 思ったんですね。そのもう本当にあのもう すっごいこれこんな赤字はやっていけない んじゃないかと思ったんですけどでもなん かそのあのまクライトじゃないしま成功法 でなんとか頑張ってみるしかないですね。 ま、一応現金があるんだったらって言ってたんですけど、そしたらなんかこう、なんて言うんかな、こう 23 年頑張ってつったら技術開発してなんかこう使う現材料の量を減らしたり、いろんな新しいその反炉を開拓したりして、結構なんかあの黒字になりましたわとか言っててすっごいなと思ったんですよ。 なんかのいわゆるその東京のそのなんてうん的経よりは結構密人関係の中で生きてますけどもっとさらに密な人間関係の中ではすごいその危きな状況になったらこのなんていうか一緒に頑張ってなんとかせんといかんみたいなこう動きがすごい盛り上がってくるんだなと思って一種感動したりしたんですね。 で、そういう人間関係がその消えてしまうと本当になんかその地方に人がいてもそのなんて言うかな、ただ個人がなんう 1万人2 万人いるだけの状態になってしまうんだけどそういうそのなんていうか今までのその企業の経緯であるとかそのカルチャーとかに裏打ちされたその危な助け合うよね当然ねっていう風なあの論語とソロ場の論語の部分っていうかそういう風な人間関係の部分が消えてしまうとそれはその GDPの数字以上のダメージ がすごいあるんで、だからそのあの、ま、単純その勝てる産業をやっていくってもすごい大事だし、最信の分野でも負けないようにしてくの大事なんですけど、そういう部分の持ってる効果っていうのはそのなんて言うんか、この 5 年前ぐらいまであまりにも語られてこなさすぎたところがあるんで、その当然トランプベントが来たことによってその世界中でやっぱ、ま、なんて言うのかな、トランプを指示するかどうかは別としてやっぱそういうのはちゃんと考えていかないといけないんだなっていう雰囲気になったことはとても必要なう ことだったと思います。
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高市首相の「強い日本」のカギは“ものづくり”か?高市氏の政策ブレーンとして内閣官房参与に任命されたばかりの加藤康子氏にその戦略と打破すべき壁を問う
『町工場が救世主?“高市ブレーン”語る「強い日本」への戦略』
高市首相が掲げる「強い日本」。それに向けた高市首相の政策ブレーンとして、今月1日、内閣官房参与に加藤康子氏が任命された。加藤氏は、ライフワークとして全国の町工場などを回る中で、経産省が音頭を取る脱炭素&EV推進政策によって日本経済の屋台骨・製造業が危機に直面していると警鐘を鳴らす。同氏は「ものづくり産業」の現場の声をどうくみ上げ、国政に反映していくのか?番組は、加藤康子氏と経営コンサルタントで思想家の倉本圭造氏を迎え、「強い日本」に向けた戦略と日本の“ものづくり”の未来を議論する。
▼出演者
<ゲスト>
加藤康子(内閣官房参与)
倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)
《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
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